りょうらん。など

2024-09-20 15:48:55 | ■おもに美術。
写真 :見開き右 構成 高平哲郎 コラージュ 田名網敬一
田名網敬一展は私 には みうらじゅん展と並ぶものでした。展示の最後に田名網さんが先月逝かれたことが書かれておりびっくりしました。みうらさん長生きしてください。



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メールアドレスがGmailだけになってしまい、過去の保存メールが消えたのみならず、Gmailの利用方法を学ぼうともしないので新たに近過去メールやらブログ下書きやらが消える(消す)こと継続中。

中過去譚。 家人が出店機種変のかわいこ勧誘に乗り私はプロバイダを変えたくなかったがメールはそのまま使えるとの力説に家人はより乗じるしメールさえそのままならOKと使い始めようとしたら消え果てて使えなくなっていた。消えたのは保存メールだけではない。訴訟モノだとは思うが泣き寝入りするもせぬもてめえがあほな。        




近日朝ある一区画道端にて同方向。













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たぶん20年以上前当時リアルで会う人のマイミク紹介欄にこのひと(ramen)は日本一自己評価が低いと書かれており私は低自己評価日本一はすなはち世界一じゃろと胸を張って彼女に会ったときに挙げる話題でもなかった。


少し前に読んだ対談の終わりがけのあたりに「聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥」が引かれていた。まったくであろう。対談内でのレベルとはかけ離れたところで聞けない私を私は少なくとも中二のころに自覚しつつ凌駕する読むも知らぬまま恥じ入るもない自覚のみ。




かけ離れているのは知れたことだがなぜかおもしろい。おもしろいのはわからないからではなくわからなくてもおもしろい。
百花繚乱万科端然。ツーカーはときにその発言者を取り違えさせることもある。その対談の場にはからだが2つただあるだけなのだろう。

「日本」を問答するということは、どんな「日本」と「世界」を同時代的に生きていくのかということと深く関係しますからね とp.308時点で言われても読み重ねても感得不可な。
殆ど全くわからない『日本問答』のお二人のおきがるツーカーな文字をそのまま追うのは殊に前半しんどい ものを追い終えた。

あとがきのラスト、「このまれな輝きを放つ場を、私たちは命尽きるまで、あとどれだけもてるのだろうか?」に、わからない者の涙腺が揺れる。





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