原美術館とやなぎみわ。

2005-10-14 19:01:48 | ■おもに建物。
いかにも私邸だったというロケーション。
2階の愛想のないいまどきのドアを
抜け出たとき
ちょっと朝倉彫塑館を思い出す。

こんど家人が出かける気になったら
伊香保温泉を提案してみるか

行きがけに気になった三菱開東閣(3番目。)
下賤の者には非公開で、検索すると
密談したりお茶召し上がってきたセレブ?なブロガーは勿論いる、と。

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記憶とはあたしにとって消滅を急ぐものだが
つくってしまいがちなものでもあり
やなぎみわ展は3度目のような気がする。
もっと多いような気もするがやはり2度目だろう。

具象にせよ抽象にせよ
つくる
とか
ストーリー性
とか
は語るべくして語らないのがえてしてげーじつである。
である。と言っちゃっちゃいけませんでしたか。

つくってますよー!

ストーリーありますよー!

さあ!

 おなじみの老女は
 まるけすなるほど。
  いえ百年の孤独は数十頁でリタイアしましたすみません

 モデルの少女たちのいまどき的PTSDや如何。

 ラプンツェル懐かしい。
 案内曰く「決してベースになった物語のイラストレーションではなく」。
 そんなこと思うのってふつうなのかい。

やなぎみわという
なまえがすきだ。


京都系といえばイチハラヒロコもまた見たい。
またって、またまた。見たのは雑誌だけ。
晴れてほんとによかった。
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