玉泉園
加賀藩士・脇田家の庭園
玉澗様式と呼ばれる珍しい築庭
織部型隠れ切支丹灯籠
隠れキリシタンであった脇田家初代・直賢が造らせた。金沢最古のキリシタン灯籠
灑雪亭
前田利常に招かれ茶道茶具奉行となった仙叟宗室(裏千家始祖)の指導により造られた。金沢最古の茶室で、内部は一畳と台目二畳さらに床前板が付く変則的な造りとなっている。
手水鉢
脇田家が越前松平家より拝領した
寒雲亭茶室(写)
裏千家の寒雲亭を写した八畳の茶室
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玉泉院丸庭園
金沢城内玉泉院丸にあった庭園。明治時代に廃絶していたが、近年整備され2015年完成した。
色紙短冊積石垣
段落ちの滝
次ぎは21世紀美術館の敷地内にある2つの茶室
山宇亭
四畳半の茶室
腰掛待合
加賀八家のひとつ長家の本邸より移築された
松涛庵
元は江戸時代末期に、加賀藩12代・前田斉泰が江戸の隠居所「冨有園」の居室として建てたのが最初
内部は八畳
天井や柱を紅殻塗りであったことから「赤い間」と呼ばれていたそう
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