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1606 金沢庭園・茶室巡り その2 玉泉園・玉泉院丸庭園・松涛庵・山宇亭

前回からの続き。お次は
068
玉泉園
加賀藩士・脇田家の庭園
051
玉澗様式と呼ばれる珍しい築庭
032
織部型隠れ切支丹灯籠
隠れキリシタンであった脇田家初代・直賢が造らせた。金沢最古のキリシタン灯籠
049
灑雪亭
前田利常に招かれ茶道茶具奉行となった仙叟宗室(裏千家始祖)の指導により造られた。金沢最古の茶室で、内部は一畳と台目二畳さらに床前板が付く変則的な造りとなっている。
062
手水鉢
脇田家が越前松平家より拝領した
065
寒雲亭茶室(写)
裏千家の寒雲亭を写した八畳の茶室

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087
玉泉院丸庭園
金沢城内玉泉院丸にあった庭園。明治時代に廃絶していたが、近年整備され2015年完成した。
082
色紙短冊積石垣
103
段落ちの滝

次ぎは21世紀美術館の敷地内にある2つの茶室
169
山宇亭
四畳半の茶室
174
腰掛待合
加賀八家のひとつ長家の本邸より移築された
183
松涛庵
元は江戸時代末期に、加賀藩12代・前田斉泰が江戸の隠居所「冨有園」の居室として建てたのが最初
185
内部は八畳
191
天井や柱を紅殻塗りであったことから「赤い間」と呼ばれていたそう
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