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1701 熱田神宮宝物館 日本の聖地 ~神々の宝物~

今回は名古屋の
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熱田神宮
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熱田神宮宝物館
atsuta
新春特別展 日本の聖地~神々の宝物~
期間:1月1日(日)~1月24日(火)

太刀 銘 友成作
国宝。厳島神社蔵。平安末期備前の刀工友成の作。
源平合戦期の内大臣平宗盛または能登守平教経が奉納したと伝わる。
足利尊氏奉納 梨子地桐紋螺鈿腰刀
国宝。厳島神社蔵。合口造の腰刀拵で総体梨子地塗に桐紋の螺鈿を装飾している。
刀身は友成作の短刀。社伝には足利尊氏奉納とされる。
木曽義仲奉納 熏紫韋威胴丸
大山祇神社蔵。この胴丸は現存する最古の胴丸とされている。大山祇神社には国宝・重文指定の鎧の約4割が収蔵されている。
前田慶次奉納 太刀 銘 末□
熱田神宮蔵。銘は「末」の下が判別されない為に作者は不明だが、その姿から鎌倉時代の作だと思われる。
天正九年(1581)6月に尾州荒子の前田慶二郎が「末□」の太刀を奉納したとの記録があり、それがこの太刀だと考えられている。
太刀 朱銘 千代鶴国安
熱田神宮蔵。室町時代越前の刀工国安の作とされる。
姉川合戦で活躍した真柄父子が所持した大太刀二振が熱田神宮に収蔵されており、刃長221cmの「太郎太刀」に対しやや短い(166cm)こちらを「次郎太刀」と呼ぶ。

そして常設展示からは
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真柄直隆所用 刀 末之青江
室町時代備中の刀工青江派の作。
朝倉家の豪傑真柄十郎左衛門直隆が姉川の合戦で使用したとされる。

さて熱田神宮には色々と見所があります。幾つかを紹介します。
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信長塀
永禄三年(1560)織田信長が出陣に際し戦勝祈願を行い、桶狭間の戦いで今川義元を破った後に御礼として奉納した。
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佐久間燈籠
寛永七年(1630)佐久間勝之の奉納
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