SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

2408 徳川美術館 もののふの備え

名古屋

徳川美術館

夏季特別展 もののふの備え 甲冑の美学 馬とともに
期間:7月27日(土)~9月16日(月)

長篠合戦図屛風
天正三年(1575)織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍が激突した戦いを描いた屏風。

織田信長書状
波多野右衛門大夫より太刀と馬を贈られた際の礼状。

短刀 銘 宗近 (名物 海老名小鍛冶)
伝来は足利義政・三好義長・足利義輝・豊臣秀吉・豊臣秀頼・徳川家康・徳川義直。以降尾張徳川家。

德川家康所用 熊毛植牛角脇立兜

加藤清正所用 長烏帽子形兜

松平忠吉所用 銀箔置白糸威具足

徳川義直所用 朱塗啄木糸威具足

紅・白・花色・紺段威具足
徳川家康近侍着用で、「駿府御分物」として尾張徳川家に伝わった。

長久手合戦図屛風
天正12年(1584)秀吉方の池田恒興・森長可軍と徳川方が戦った長久手合戦を描く。

名品コレクション展示室からの逸品

千利休書状
川端道喜宛。朝顔の花を生けた茶事について触れた内容。

今回は甲冑が中心の展示でした。
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