真珠庵
特別公開
今回は一部で撮影可能(スマホのみ)でした。
「真珠庵」扁額
真珠庵は一休宗純を開祖として創建され、応仁の乱により焼失したが堺の豪商・尾和宗臨によって再興された。
方丈前提
天蓋
方丈内の室中天井に掛かる。尾和宗臨の寄進。
「オトナの一休さん」襖絵
方丈東庭「七五三の庭」
珠光、または連歌師の宗長の作庭と伝わる。
この先の露地口より茶室「庭玉軒」に繋がる露地庭がある。
珠光遺愛の手水鉢
奥に見える井戸は紫式部産湯の井戸
塀の向こう側には書院「通僊院」と茶室「庭玉軒」がありますが、残念ながら撮影不可
茶室「庭玉軒」の内坪(絵葉書より)
金森宗和好みの茶室。内部は二畳台目で、中潜りを入った先にある内坪が特徴。
昔はなかなか入れなかった真珠庵ですが、最近は開けてきた印象。他の寺院の中にも見習ってほしいところです。
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