松本城
国宝五天守のひとつ
戦国時代この付近にあった深志城を前身とする。
豊臣秀吉よりこの地を与えられた石川数正・康長父子により築城された。
5重6階の大天守を中心に北面に乾小天守を渡櫓で連結し、東面に辰巳附櫓・月見櫓を複合された連結複合式天守。
城内部の展示
天主最上階の「二十六夜神」
元和3年(1617)松本に入封した戸田氏が祀ったとされる。
月見櫓
朱色の刎ね勾欄が特徴。3代将軍・徳川家光が長野善光寺に参拝する際に、松本城に立ち寄るという内意を受け、藩主であった松平直政が急遽増築した。しかしながら家光は松本城に来ることは無かったそうです。
二の門と枡形
平成元年の復元
南面より大天守・東面に辰巳附櫓・月見櫓を見る。
櫓は増築されているが調和のとれた形をしている。
北西より埋橋と共に。
埋橋は昭和30年に架けられたもので歴史的価値はないがフォトスポットとしてはかなり高得点ではあります。
久々に登城しましたが、やはり立派なお城。
ただ入場までの行列には閉口しました。内部ってあんなに狭かったかな?という印象。階段も急だし。
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