シナモンシュガーをまぶした
フレンチトースト、りんご2切れ、コーヒー。
きょうの朝食であります
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よっしゃ
楽しい一日の始まり。
きのうの夜は。7:30~10:00まで連続研修会があり。
両親、相方と一緒に、ご門徒さんを引率して
よそのお寺に出かけて来た
ご講師の先生の、問題提議を受けて
3つに分かれた班ごとに、輪になって話し合いがおこなわれる
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老若男女、いろんな方がおられ。
それぞれの抱える、思いや考え、疑問など
おもしろいように出て来る。
思えば、わたし達は
日常生活において、人と話をする機会はあっても
よっぽどの信頼関係が、成立しない限り
それほど深い話をしたり
心の内を語ることも、あんまりない様に思う。
そんな日暮の中で。こうして存分に
みんなが、思っていることを話す場があり
それを聞く、仲間がいる。
それは、なんと安らぐものであるかを
感じました。
人は決して、単体では生きられない
もし、自分はひとりで生きているという人がいても
着ているものひとつ
食べているものひとつ
どれを考えても、自分ひとりだけの力で
身につけ、口にしているものは、何もない。
どれだけ、たくさんの、人の恩恵の上に
「いま」の「自分」があるのか。
「自分はひとりじゃない」ことを
教えられ、感謝できる、共同体。
それが、お寺だ
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気まぐれに、ネットニュースを見るのも
わたしの日課の、ひとつでありまして。
さっき「うばすて大国」という言葉が
目に飛び込んで来た。
新宿に都心のうばすて山、
半数以上が65歳以上の団地、孤独死も。
人間関係が希薄な都会で、高齢・独居者が増加。
いまの、自分の年齢になるまでの
時の経つ早さから想像してもわかるように。
明日は、わが身であります。
それぞれの事情が、あると思います。
家族でなくても、そこに
なんらかの「人と人」の繋がりがあれば、、。
せっかくの命。
孤独のまま終えることはないでしょう、、。
人と人との繋がりを、感じるところに
生きるよろこびがある。
もちろん、しんどい時もある。
摩擦もあれば、喧嘩もあれば、腹も立つ
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けれど。
虎穴に入らずんば、虎子を得ず。
危険を冒さなければ、望みのものは得られない。
他者との関係を希薄に、楽に、涼しく、賢く
それなりの生き方では、
それなりの喜びしか得られない。
いまごろ、本屋に占いやらスピリチュアルやらの
本が並び始めた。
今年~新年に向けて「いい年」「いい運勢」
であることが、望ましいと切に願う
われわれ人間、
の弱さを見事にとらえた、それこそ「いい商売」
喜ばすだけならまだしも、
人を不安に陥れたりする。
「いい」年、「いい」運勢とは
まさしく、自分にとって都合の「いい」ことの意で。
本当の「いい」は
良いも悪いも、含まれている。
そこに、わたし達は気づかない、気づけない。
青い鳥が、どこかにいると信じている。
いま自分が、青い鳥なのに。
自分にとって、良いことも
自分にとって、悪いことも
「よし」とする。「よし」と思える。
それが本当の、「いい生き方」だ。
それが、生きている証拠だ。
話があちこちしたなぁ、、
いま、しあわせと思えずに、いつ思う
いま、ここに自分が存在する、ご縁
いま、ひとに支えられてある、ご縁
いま、この「ご縁」が繋がって、道となる。
わたし達を、いま、生かしめる光。
フレンチトースト、りんご2切れ、コーヒー。
きょうの朝食であります
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よっしゃ
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きのうの夜は。7:30~10:00まで連続研修会があり。
両親、相方と一緒に、ご門徒さんを引率して
よそのお寺に出かけて来た
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ご講師の先生の、問題提議を受けて
3つに分かれた班ごとに、輪になって話し合いがおこなわれる
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老若男女、いろんな方がおられ。
それぞれの抱える、思いや考え、疑問など
おもしろいように出て来る。
思えば、わたし達は
日常生活において、人と話をする機会はあっても
よっぽどの信頼関係が、成立しない限り
それほど深い話をしたり
心の内を語ることも、あんまりない様に思う。
そんな日暮の中で。こうして存分に
みんなが、思っていることを話す場があり
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それを聞く、仲間がいる。
それは、なんと安らぐものであるかを
感じました。
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もし、自分はひとりで生きているという人がいても
着ているものひとつ
食べているものひとつ
どれを考えても、自分ひとりだけの力で
身につけ、口にしているものは、何もない。
どれだけ、たくさんの、人の恩恵の上に
「いま」の「自分」があるのか。
「自分はひとりじゃない」ことを
教えられ、感謝できる、共同体。
それが、お寺だ
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気まぐれに、ネットニュースを見るのも
わたしの日課の、ひとつでありまして。
さっき「うばすて大国」という言葉が
目に飛び込んで来た。
新宿に都心のうばすて山、
半数以上が65歳以上の団地、孤独死も。
人間関係が希薄な都会で、高齢・独居者が増加。
いまの、自分の年齢になるまでの
時の経つ早さから想像してもわかるように。
明日は、わが身であります。
それぞれの事情が、あると思います。
家族でなくても、そこに
なんらかの「人と人」の繋がりがあれば、、。
せっかくの命。
孤独のまま終えることはないでしょう、、。
人と人との繋がりを、感じるところに
生きるよろこびがある。
もちろん、しんどい時もある。
摩擦もあれば、喧嘩もあれば、腹も立つ
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けれど。
虎穴に入らずんば、虎子を得ず。
危険を冒さなければ、望みのものは得られない。
他者との関係を希薄に、楽に、涼しく、賢く
それなりの生き方では、
それなりの喜びしか得られない。
いまごろ、本屋に占いやらスピリチュアルやらの
本が並び始めた。
今年~新年に向けて「いい年」「いい運勢」
であることが、望ましいと切に願う
われわれ人間、
の弱さを見事にとらえた、それこそ「いい商売」
喜ばすだけならまだしも、
人を不安に陥れたりする。
「いい」年、「いい」運勢とは
まさしく、自分にとって都合の「いい」ことの意で。
本当の「いい」は
良いも悪いも、含まれている。
そこに、わたし達は気づかない、気づけない。
青い鳥が、どこかにいると信じている。
いま自分が、青い鳥なのに。
自分にとって、良いことも
自分にとって、悪いことも
「よし」とする。「よし」と思える。
それが本当の、「いい生き方」だ。
それが、生きている証拠だ。
話があちこちしたなぁ、、
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いま、しあわせと思えずに、いつ思う
いま、ここに自分が存在する、ご縁
いま、ひとに支えられてある、ご縁
いま、この「ご縁」が繋がって、道となる。
わたし達を、いま、生かしめる光。