こんにちは、raziです
11月も中旬になり、晩秋らしい気候になってきましたね。
私はこの変化について行けず風邪気味です
さて、今回はスロットカーネタです。
だいぶ間が空いてしまいましたが、第6回ラリースロットその3として、私が使用した車両や他の参加者の車両について気がついた事などを書いていきます。
まずは私が使用した車両から。
SNクラスです。
NINCOのポルシェ911SCです。
これはシャーシ裏面の画像です。
SNクラスなので、ほとんどノーマルです。
前後タイヤは接着も研磨もしていないです。モーターも標準のNC5を抵抗付きのまま使用しています。
この車両には抵抗付きくらいのパワーが丁度良いと感じています。
この車両は過去の同ラリーでSNクラス優勝した車両そのものです。
今回はブレードのみNINCO標準からLDブレードへ変更しています。
次はNクラスです。
Avant Slot のプジョー207です。
シャーシ裏面の画像です。
こちらはNクラスなので、規定に基づき何箇所か変更しています。
仕様は、
モーター:ノーマル
ギヤ比:ノーマル(歯の枚数数えていません)
プーリーおよびベルト:ノーマル
ガイド:ノーマル
ブレード:LDブレード
前後ハブ(ホイール):シグマホビー製スポンジタイヤ用ボス無し(インチ用)
前後タイヤ:シグマホビー製EVA(前輪用)+BM(後輪用)貼りあわせ
直径は約19mm
前後ホイールキャップ:シグマホビー製EZ32用
前後アクスルシャフト:シグマホビー製インチサイズ52.5mm
こんな感じです。
タイヤはグリップしすぎないように、外側にEVA、内側にBMを貼りあわせて使用しました。
貼りあわせての使用は、(市販スロットカー用の)スポンジタイヤならOKと主催者から了承を得ています。
最後にオープンクラスです。
ボディはAvant Slot のランサーEvoⅩ(Gr.N仕様)を使用しました。
オープンクラスはボディ内装を軽量内装に変更可能ですが、今回は内装はノーマルで、内側の突起もカットしていない「そのまま」の状態で使用しました。
こちらはシャーシ裏面の画像です。
シャーシはスーパー32をベースに改造した「スーパー32forラリーVer.2.05」です。
画像では初公開ですね
ガイドがスイングアーム仕様になっているのが特徴です。
主なセッティングおよび使用部品は、
ガイド:NINCOラリー用標準
ブレード:LDブレード
前後プーリー:Avant Slot ノーマル
ベルト:NINCO
前後アクスルベアリング:ZinkRacing製インチ用
前後ハブ(ホイール):シグマホビー製スポンジタイヤ用半ボス(インチ用)
Fタイヤ:シグマホビー製EVA直径約19.5mm
Rタイヤ:シグマホビー製BM直径約19.5mm
前後ホイールキャップ:シグマホビー製EZ32用(エッチング部品のみ使用)
前後アクスルシャフト:シグマホビー製インチサイズ50mm
モーター:シグマホビー製ポインター
ギヤ比:14/39(64ピッチ)
こんな感じです。
他の参加車両についてですが、オープンクラスはZink工藤さん以外は確かスーパー32ベースの車両だったと思います。
開催サーキットの「ホットステージ」さんは1/24スロットカーが中心で、プラフィットを使用しているレースを行っている事や、「峠サーキット」がマグネットダウンフォースが効かないコースなので、スーパー32をベースシャーシに選択したかと思われます。
タイヤ選択も同様で、スポンジタイヤに慣れている方々で、「峠サーキット」の路面やこのコース特有の状況からスポンジタイヤが自然に選択されたかと思います。
オープンクラスは全車両がスポンジタイヤを選択していたかと思います。
Nクラスは、MSC、NINCO、SCXPro、Avant Slot と競技用ラリー車両各社の車両が参加し、とてもラリースロットらしい感じでした。
Nクラスではスポンジタイヤもゴムタイヤも使用されていました。
SNクラスはNINCOが多数で、Zink工藤さんは前回のSNクラス優勝車両である、スロッターのオペルマンタを使用していました。
スケレクラスは、Fモーター4WDの車両が多かったように見えました。
3回に分けて第6回ラリースロットについて書きましたが、これで終了とします。
次回は来年になるのかな?また参加したいと思います。
レースとは違った楽しみがある「ラリースロット」を皆様も経験してみては如何でしょうか。
今回はこれで終わります。
次回のネタは考え中です。
ではまた。