こんにちは、raziです
3連休最終日です。
台風直撃な感じですが、被害が出ないことを願います。
さて、今回はスロットカーネタです。
8月31日(土)、毎度おなじみの「オイリーボーイ」さんにて、1/32耐久レースに参戦しました。
ZinkRacingさんオリジナルのSP32またはLD32シャシーを使用した、マグネットカーによる1時間(15分×4ヒート)のレースです。
今回の参加は4チームでしたが、なかなか内容が濃いレースになりました。
こちらが参加車両です。
画面一番右側が私の車両です。
私は新規車両での参加が諸般の都合で出来ず、以前から使用しているカレラ製コルベットC6Rのボディ+SP32シャシー+H&R Hawkモーターの組み合わせを使用しました。
ただし、前回のまんまではなく、今回はリヤタイヤとハブ(ホイール)を新しくしてみました。
ハブ(ホイール)はSlot.itの16.5mmマグホイールを投入、タイヤはPLAFIT50度とSlot.itのC1(1167)を練習走行で比較しました。
まずはPLAFIT50度を使用し、5.18秒のコースレコードを記録しましたが、タイヤ径が小さく、規定で必要な最低地上高を確保出来そうもなかったので、今度はC1を試します。
こちらでも5.19秒台を記録出来たので、このタイヤ(接着、未研磨)を使用する事としました。
以前使用していたタイヤより0.5mm程度小さいので、その分マグネットダウンフォースが上がりますが、ストレートスピードが落ちるのと、ロングランでの速度低下が速まる可能性が上がると想定しましたが、それも実際に走ってみないと分からないので、こちらを選択しました。
また、リヤハブ(ホイール)径が以前より小さくなったので、それに合わせてハブインサートも小径用(軽量化加工もしている)に変更し、車体重量も0.5g程度軽くなりました。
練習走行はよかったのですが、交換した新しいモーターではタイムが伸びず、5.5秒台どまりですが、そのままこれを使用することとしました。
では、レースの内容を自己中心的に書いていきます
まずは予選のタイムアタックから。
クジ運も悪く1番です。練習走行を上回る5.4秒台を記録しますが、路面状態が変わったから?コースアウトが多発しました
予選は2番手です。予選1位はケイタチームで、ここ最近とても乗れている感じですね
決勝第1ヒートは2レーンスタートですが、残念ながら、このヒートがナイトレースとなりました。
コースアウト0で若干控えめで走り、154周を記録。以前は156周を記録しているので、これはナイトレースとモーターの差、そして前回よりはモーターのたれによるペースダウンが以前より若干速い感じです。
しかし、モーターのたれ具合は許容範囲内と判断し、セット変更はしないこととしました。
第2ヒートは1レーン。ここで1名参加者へのハンデとして、そのヒート1位の車両が20周周回するまで走行を開始できないヒートを何処かで入れないといけない規定なので、このヒートでそれを行う事にしました。
このヒートは132周として、このヒート1位から17周遅れで終了です。
第3ヒートは3レーンです。
このヒートは無難に走り154周を記録。ここまで1位のケイタチームから9周遅れです。
最終4ヒートは4レーンです。
前回のセットでは苦手なレーンでしたが、今回のセットでは問題なく走行出来ました。
1位を追うためにペースアップして数回のコースアウトをしてしまいましたが、今回の自己ベストである155周を記録しましたが、1位のケイタチーム(今回の走行はZink工藤さん)がコースレコードに並ぶ(新レイアウトでは初の)157周を記録し、突き放されてしまいました。
結局私は2位で終了、優勝はケイタチームでした。
ケイタチームの方々、優勝おめでとうございます。
私にとっての収穫?としては、このセットでは4ヒートの記録が安定することが分かったことです。
1、3ヒートが154周、4ヒートが155周でしたが、1、3ヒートは最終コーナーを立ち上がった直線まで進んでいて、4ヒートはフィニッシュラインを超えたバンクまで行きました。
3回での走行でこれだけの差の範囲に収まったのには驚きました。
2ヒートは132周で、実質152周で、シケインを超えた直線まで進みました。
また、このレースでは1名参加者へのハンデとして、最終ヒート以外の周回の端数は切り捨てになってしまいます。
上記停止位置を考える20周+2周程度のロスになるので、今回の合計周回数が595周なので、ハンデ分を入れると1回目のレースで優勝(その際は旧レイアウト、Zink工藤さんとのチーム)の周回数617と同程度を周回出来ていたペースだったと思われます。
最後に、参加された皆様、Zink工藤様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
今回はこれで終わります。
次回のネタは・・・何にしましょうか
ではまた。