raziの釣りとスロットカーのブログ

中年オヤジの趣味である釣りとスロットカー等のブログです。

2016年第1回京商カレラカップ参戦記(後編)

2016-10-26 10:10:40 | スロットカー
おはようございます、raziです。
10月も下旬になり、朝晩は肌寒い時もありますね。
今年もあと2ヶ月とちょっとですね…。

さて、今回もスロットカーネタです。
10月2日に開催されました、京商カレラカップについての参戦記を、
自己中心的に書いていきます。
後編は決勝レースと、参戦して感じた事などを書きます。

TeamComEは決勝ローテーションを1ヒートと2ヒートが休みとなる
ローテーションを選択しました。
1ヒート目はZinkRacingさんよりエントリーした「絶望の果て」が出走。
期待の中学生ドライバーKさんが登場です。
4レーンでいきなり74周と2位と7周差をつけて1位です!
2ヒート目は予選1位のチームが出走し72周でヒート2位。ヒート1位は74
周で、イチゴ園からエントリーしたチームだったと思います。
3ヒート目はTeamComEは6レーンでraziが出走。
無難に走りましたが73周と、予選1位のチームと同一でした。
このヒートで私は3回コースアウトしました、結果としてこれが私が出走
したヒートで一番少ないコースアウト数でした。
私のドライバー能力は、だいぶ落ちてしまいましたね…(/ _ ; )
4ヒート目はTeamComEは4レーンでOさんが出走。
このヒートで予定していた一度目のピットストップをしてメンテナンス
を実施。約1周分の時間を使用しました。
メンテナンス内容は「ナイショ」ですが、規定内の作業内容です。
周回数は66周でした。予選1位のチームは70周でした。
5ヒート目はTeamComEは2レーンでraziが出走。
思ったよりペースが上がらず72周ですがヒート1位でした。
レース前半が終了した時点でTeamComEは1位と4周差の2位。
1位は予選1位のチームです。
少し飛んで8ヒート目はTeamComEはOさんが出走。
ここで2回目の予定していたピットストップをしてメンテナンス
を実施。これにより約4周分の時間を使用しました。
もちろん、こちらも規定内の作業内容です。
今回のコースで一番走行しずらい模様の1レーンだったので、
厳しい展開でペースが上がりません。
終盤にピットストップし、一度目のピットストップと同じ
メンテナンスを実施し約1周分の時間を使用しました。
これで残りヒートでのペースアップを期待します。
周回数は60周でした。予選1位のチームは74周でした。
9ヒート目はTeamComEは3レーンでraziが出走。
前のヒートで周回数を稼げなかったので、このヒートから
ペースを上げました。良い感じでトップ争い(確かこの時点では1位
だったかな?)していましたが、最終コーナーでコースアウト(^^;
これだけなら良いのですが、車両が隣のレーンに入ってしまい、
センサーを通過…これにより、丸1周以上を失いました。
周回数は76周でした。ヒートトップは予選1位のチームで77周。
この記録が今回のレースでのベスト周回数となりました。
私は先ほど書いたコースアウトまでは同一周回数だったので、その
記録を超えたかもしれなかったので、残念です。
ヒート終盤には1位の車両に追いついたのですが、ここで私はコース
アウトしてしまい、同一周回数に出来ませんでした。ダメな私です。
最終10ヒート目はTeamComEは5レーンでOさんが出走予定でしたが、
優勝どころか2位キープも簡単ではない状況と判断し(具体的な周回数
は確認していなかったですが、感覚で)1周目にOさんからraziに
ドライバー交代しました。これにより約半周程度の時間を使用しました。
私はコースアウトが多くてあまり周回数は稼げなかったですが、
なんとかヒート2位の74周となりました。

結果ですが、TeamComEは1位と13周差の2位でした。3位とは4周差
だったので、最終ヒートのドライバー交代は正解だったと思います。
「絶望の果て」は3位と1周差の4位と、悔しい結果となりました。
優勝は予選1位のチームでした。おめでとうございました。
このチームメンバーにはサーキットの店長が参加されていたようで、
さすがに「お店の方」は速いですね!
上位3チームは、組織委員会のそれぞれ異なるサーキットから
エントリーしたチームとなり、バランスが取れた?結果でしたね。
また、上位3チームは予選順位と同じ順位になりました。


ここからは、色々と感じた事、思った事等を書きます。
レース当日は約1時間前に到着し、コース設営から見学し、レース参加
しながら、周りも見ていましたが、当日は組織委員会のサーキット
で準備や運営を行っていたのは、レーシングパラダイス町田さんと
ZinkRacingServiceさんだけのように、私の目には見えました。
他の組織委員会のメンバーは、何をしていたのでしょうか?
さらに書けば、ZinkRacingServiceの工藤さんがいなかったら、この
レースは開催出来なかったか、開催しても悲惨な状況になっていたの
では…と思ってしまいました。
裏を返せば、それだけZinkRacingServiceの工藤さんがスロットカー
の世界の中で貴重で重要な存在なんだと感じています。
レース全体の内容としては、悪くなかったと思いますが、前編に書いた
今回優勝したチームが行なった規定違反は、失格になってもおかしくない
行為だと思います。
ただ…このような規定でレースするなら、
・支給時の作業はそれ専用の場所でオフィシャルが監視しながら実施し、
速やかに車両を回収する
・レース中のピット作業についてもオフィシャルがピットに行って監視する
このようなチェックを行い、規定違反をしない、させない工夫が必要かと
思います。厳しすぎると感じた方々もいらっしゃると思いますが、過去に
参加したヨーロッパのスロットカーのレース(ヨーロッパ選手権)では、
上記したような事を実際に行っていました。
今回は会場の都合、スタッフの人数とスキル、初めての規定等より、
実現は困難だったと思いますので、次回以降に改善していただく事を期待
します。
後は…京商さんは共催ではなく、主催になっていただきたい。
ラジコンでは大きなレースの開催を行っていて、know-howを持っている
と思いますので、もっと人員とお金をかけてほしいですね。



次回以降の参戦については…ZinkRacingServiceさんが運営に参加している
なら参戦するかもしれません。

最後に、大会の運営に携わった皆様、参加者の皆様、大会スポンサーの
皆様、そしてZinkRacingServiceの工藤様、ありがとうございました。
お疲れ様でした。

今回はこれで終わります。
次回もスロットカーネタになる予定です。
ではまた。