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西の魔女が死んだ


梨木香歩 新潮社

評判がいいので図書館で借りましたが..
私には受け止められなかったです..

★☆☆
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婚礼、葬礼、その他


津村記久子 文藝春秋

面白いのは構想だけで
盛り上がりに欠ける内容でした..

☆☆☆
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魔王


伊坂幸太郎 講談社

やっぱり合わないです...彼の作品..
政治談義をだらだら読みたくて
小説を読んでいるのでは無いのですけどね..

だったら「Podcast」の「文科系トークラジオLife」の方が
よっぽど面白いですな..

★☆☆
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切羽へ


井上荒野 新潮社

今年の100冊目は第139回直木賞作品でした。
切羽の意味は深くて読んでいて熱くなりました..
今の私に合う小説だったと思います。

★★☆
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犯罪小説家


雫井修介 双葉社

「犯人に告ぐ」の...などと帯に書いていますが..
私は「火の粉」の..です..絶対..

気に入った小説は、映画化しても観る気がしません..
「青の炎」は別ですけど..

この小説は、作品の中の登場人物の「表情」がとても大切で..
映像でしか表現できない部分がると感じました..
物語とクロスする意味でも映画化してほしいです..
最後に笑う表情が見たいです..

★★☆
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永遠のとなり


白石一文 文藝春秋

物語としてのインパクトはないけれど
読んでいて..読んでしまうのは..
同じ年齢くらいの「生きる意味」が漂っているからでしょうか

初めてでしたけれど気になる作家さんです

★★☆

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光の帝国


恩田陸 集英社

メリハリの無いインパクトの無い
ぼんやりしたふあふあ感..

毎回今度は..と思いますが
「球形の季節」を超えませんね..

私的にはね...

★☆☆
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犬身


松浦理英子 朝日新聞社

あの人の犬になりたい..

取材で知り合った陶芸家に惹かれ、「あの人の犬になりたい」と願うようになる。
自らを魂のコレクターだというバーのマスター朱尾献と、
死後の魂を譲り渡す契約を結んだ房恵は.....(相当無理があります)
オスの仔犬となって梓と暮らしはじめるが梓の家族関係が崩壊している..

離陸感がよかったので犬になってからのストーリーの膨らみ???にがっかり
最近の作家は「離陸」はいいけど「着地」がなぁ..って感じ

★☆☆


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ひるの幻 よるの夢


小池真理子 文藝春秋

寒い冬 湿度のある情景 大人
自分が作家に憧れる中で読む小説としては
思いを強める内容です

★★☆
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盗まれて


今邑 彩 中央公論社

装幀の北見隆さんが好きで思わず図書館で手にしました..
本の内容は..少しもの足りず..

★☆☆
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陰日向に咲く


劇団ひとり 幻冬舍 

「読むの早いから先に読みます?」と貸していただきました。
2時間くらいでしょうか..さっと読めました..。

上手かったです..

デビュー作と言いながら昔から書いておられたのでしょうね..
「....が書いた..」が無くてもデビューは出来たかも知れませんね..
コメディアンは想像と創造の能力がないとできませんから
逆に言えば..(笑)書けても何ら不思議はありません..

★★☆

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空夜


帚木蓬生 講談社

二人の恋愛が同時進行..
和食と洋食を同時に出されて焼き魚を食べながらコンソメをすする感じです..
和食だと思ったら最後はそっちも洋食だし..

なんか惜しいですね..もっと書きようがあったと思うのですが..

★☆☆
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問う女


中島みゆき 幻冬舍

うたの世界が小説に..
かなしい小説でした..読む時によっては辛いかな..
一時..友人の影響で..中島みゆきを凄く聞いた時期があります..
彼女の1曲1曲が1つの映画だなと思います..
ネオンライトでは燃やせないモノが、誰でもひとつはありますからね..

★★★

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滴り落ちる時計たちの波紋


平野啓一朗 文藝春秋

本当は面白かったらごめんなさい..
私の頭ではよくわかりません..

☆☆☆
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さまよう刃


東野圭吾 朝日新聞社

はっきりした主人公のない小説です...
逆にあまり感情移入しないで冷静に読めました
最後の着地点を予想しながら読みました..外れましたけれど..
総論賛成..各論反対..

361頁の二段組みでしたけれど量を感じない内容でした

★★☆
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