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中村 中「友達の詩」


中さん 紅白にでていました..
入っていました iPodに..
いつダウンロードしたんだろ..

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幻夜

東野圭吾 集英社文庫

『白夜行』の雪穂が帰ってきました..

『幻夜』は『白夜行』の続編、という事で一般化しているようです。
圭吾さんも「どちらから読んでもらってもいいのですが、
両方読めば両方読んだなりの面白さがあると思います。
ただ『白夜行』の「続編」にはしたくなかったので、『幻夜』を書くとき、
そこは苦労しました」と発言しているようです。

新海美冬のセリフの中に
「ねえ、昼間の道を歩こうと思ったらあかんよ。
あたしらは夜の道を行くしかない。たとえ周りは昼のように明るくても、それは偽りの昼..」
なんて『白夜行』をイメージする言葉があり「ぞわっ」としました。

詳しい解説はしないでおきますが..
第九章の衝撃は映画「白いドレスの女」の主人公
マティ・ウォーカー(キャスリーン・夕ーナー)を思い出しました。
そして最後の最後に予想していた展開を裏切ってくれました..
「すごい..やっぱりそうなのか..私も美冬に負けた気がしました。」

★★★
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