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愛こそすべて、と愚か者は言った

沢木冬吾 角川文庫

面白そうなタイトルでしょ?
つかみとしてはgoodですね、著者のデビュー作らしいです。
ストーリー設定は面白く..離陸も順調です..
なのですが640頁のボリュームに結構中だるみ感があります..
飽きない様に話を「あっちこっちに振って間を持たせる作戦」が
私には正直飽きてきました。話を振るわりにはつまらないのですもの..
Amazonのレビューもたったの2つ..だからそういう事でしょうね..

★☆☆
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