KIDNAP TOUR

八日目の蟬もそう
角田サンの作品は「びゅん!」と急に離陸する事が合って
「いまいちだなぁ」と思いながらも読んでしまいます。
夏休みの第一日目、私はユウカイされた。
最初の一行に「期待感」感じます..
カタカナの「ユウカイ」が八日目の蟬ほど重くないと..
挿絵がほのぼの感をプラスして...
あとは「娘を誘拐した理由」と「その要求」が楽しみで
最後まで読んだのですが.......
美味しいお刺身が食卓にあるのに「醤油がない..」そんな
物足りないどころではない「足りない!」感のある作品でした..
☆☆☆
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アカペラ

山本文緒 新潮社
本のタイトル「アカペラ」
大人が書く子供の物語..
よほどの事が無い限り「子供のフリ..」が見えてしまって
つまらない物になる
「意図」や「作戦」が見えてしまうこの手の作品に
面白い作品は少ない..なので苦手..
もう1つのお話「ソリチュード」こちらの方が面白かった
実家と両親は不変だと思い込んでしまう..
そんな感覚があります。
実家に帰るとずっと変わらない自分のタンスや台所の砂糖入れ..
恥ずかしそうに新顔で座っている加湿器...
そんなアンバランスな感覚が不思議なんです..
★☆☆
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