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銀の砂


柴田よしき 光文社

水底の森 聖なる黒夜と音楽のからむ柴田さんの小説をまた読みました。
「青い部屋の章」に登場した濃青い花の殺しの匂いが..どこに再び登場するのか..その地雷は不発のままに終わって残念..
なんだかもっと構想があったのに慌てて終わった感があります..
ちょっと..いや柴田さんだけに相当消化不良...

★☆☆


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