アメリカのトランプ前大統領は激戦州での演説でハリス副大統領について「生まれながらの精神障がい者だ」などと述べ、批判が集まっています。
トランプ前大統領 「ジョー・バイデンは精神障がい者となった。ハリスは生まれつきそうだった。彼女は生まれつきなんだ」
トランプ氏は、大統領選の激戦州のひとつウィスコンシン州で演説し、「ハリス氏が私たちの国境を消し去った」と述べました。
ハリス氏が前日にメキシコ国境を訪れたことを意識しての発言で、不法移民問題の責任がハリス氏にあると印象付ける狙いがあります。
ただ、一連の発言の中でハリス氏が「精神障がい者でなければこのようなことが起こるを許すはずがない」などと根拠のない主張を繰り返したことに対し、ワシントン・ポストは「虚偽の攻撃だ」と非難しました。
ニューヨーク・タイムズも「攻撃的な発言を好む候補者だとしても、これはぎょっとするような発言だ」と厳しく指摘しています。
ハリス氏の陣営は、「トランプ氏が国民に提供できるものは鼓舞するようなものではなく暗さだけだ」と非難する声明を発表しています。
テレ朝ニュース2024.09.29より引用
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アホです