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バイデン夫妻、思い出の店で首相を歓待 大部屋に客驚き

2024-04-15 07:38:53 | 日本政治・外交

     岸田首相のX(旧ツイッター)に投稿されたバイデン米大統領(左)との写真

 

 

岸田文雄首相は14日、訪米日程を終え帰国した。滞在中、国賓待遇で首相を招待したバイデン米大統領との親密な関係ぶりが目立った。

9日、大統領夫妻の誘いを受けて向かったのはワシントン市内のシーフードレストラン「ブラックサルト」だった。直前まで日本の事務方も場所を把握しておらず、サプライズ含みの非公式の夕食会となった。

 

首相とバイデン氏はホワイトハウスからレストランまでの移動に大統領専用車「ビースト」を使った。外国首脳が同乗するのは異例だ。車内を見渡す首相にバイデン氏は「どこでも触っていい」と促した。

バイデン氏は自らのスマートフォンを取り出すと「一緒に撮ろう」と首相とのツーショットを自撮りした。撮影の角度や距離なども失敗せず、慣れた手つきだった。

 

ビーストに同乗することは日米で事前に打ち合わせていた。行き先のブラックサルトは秘密だった。首相が直前に事務方に「店はどうなっているんだ」と聞いても、「そろそろ絞られていると思いますが・・・」との反応だった。

外食はジル夫人が「翌日の公式晩さん会はホワイトハウスだ。同じ場所ばかりだと味気ない」と発案した。

 

会食したのは個室ではなく、大部屋のテーブル席だった。店内の他の客からは驚きの声と拍手が起きた。格式張らず、普通の食事の雰囲気を醸し出したおもてなしだった。

首相夫妻とジル夫人はシャンパン、普段からアルコールを飲まないバイデン氏はコーラで乾杯した。米東海岸の伝統料理でカニの身を揚げ焼きした「クラブケーキ」などに舌鼓をうった。

 

バイデン氏は2020年の大統領選に立候補する考えを夫人に告白した店だと紹介した。ジル夫人は「あのとき、私は席を立ったのよ」と冗談を飛ばした。バイデン氏は自らの孫の自慢をし、ホワイトハウスで飼うネコの話もした。

10日のホワイトハウスでの公式晩さん会もジル夫人が主導しておもてなしを立案し、自ら日本メディアにも内容を事前に説明した。

 

首相が好きなフォークデュオ「サイモン&ガーファンクル」の歌手、ポール・サイモン氏の生演奏はそのひとつだ。サイモン氏が1歳年下で81歳のバイデン氏に「若造、頑張れよ」と声をかけて会場が爆笑に包まれた。

首相は近くに座っていた米俳優のロバート・デニーロ氏から「一緒に写真を撮ろう」と促される場面もあった。首相も自らのスマホを取り出し笑顔でツーショットを自撮りした。

 
日米首脳会談

日米首脳会談

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日経記事2024.04.15より引用

 

 

 

 

 

 


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