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トランプ暗殺未遂 トランプによるやらせ説

2024-10-25 23:07:55 | 米大統領選2024

トランプが銃撃され暗殺未遂事件がありましたが、途端プとQアノン、そしてFOXニュース(ケーブルTVネットワーク)は、民主党バイデンによる暗殺未遂説を唱えています。 

これに対し、民主党とブルーアノン、ワシントンポストはトランプによる見え透いたやらせ事件を唱え、アメリカでは未だに意見は二分されています。

 

やらせ説をもっと詳細に説明すると、元々トランプは撃たれていない。 雇われた犯人は、これを暗殺事件に見せかけるためにあえて、他の一般人に本島に撃ったというものです。 トランプならやりかねないというものです。

実際、銃声がしたときトランプに撃たれた耳と頬に血液はみられませんでしたが、演説台に隠れて、シークレットサービスと立ち上がった時に、初めて耳と頬に血液が写っていました。 元リアルプロレスラーのトランプは、演説台の下で、自分で偽の血をつけた、もしくは自分で傷つけたというものです。

トランプは、最初ライフルの弾が耳を貫通したといっていましたが、後になってかすめたと発言しています。 

FBIも最初はライフルで銃撃されたのでなく、ガラス片で傷つけられたものでは? と言っていましたね。 そして何より不思議なのは、本来であればシークレットサービスはトランプに覆いかぶさり身を守るのが常識ですが、何故かとランプの手をあげて立ち上がらせました。 そして奇跡の写真撮影。 アホか?です。

 

これは銃撃の絶好のチャンスですが、そのチャンスに銃声は全くしていません。 また後にトランプはラリーなどに出演していますが、耳に傷跡や縫い傷は全く見当たりません。

 

モットも不思議なのは、トランプの耳をかすったというのであれば、満身の聴衆の中、誰かに流れ弾が当たっている筈ですが、そういった報道は全くなく、かつトランプの血が付いたライフルの弾を拾ったという人の報道もありません。 これは歴史的事件であり、大谷ホームランボールどころの話ではありません。

大谷の50-50のボールは屋久憶6700万円で落札されましたが、もっと価値がありトランプの血が付いた付いた暗殺未遂の弾ならば、もっと価値はあり、奪い合いになる筈ですが、今だにそういった報道は一件もありません。  

子の弾が発見されたら、やらせ説は完全に否定されますが、トランプの熱狂的支持者で満員となった会場で、未だに見つかっていません。

 

では、トランプのやらせ動機は何か? 簡単な話です。 次の日は、大統領選挙の共和党の指名される日ですが、報道で数多くなされているように、実は共和党の重鎮ら数百人がトランプに反対し、また他数多くの人がハリスに投票したという報道があります。 これはトランプのロシアと北朝鮮の癒着問題が影響しています。

すなわち、指名されるために、共和党の重鎮らを味方につけなければならなかったのです。 

そして、共和党のレーガンが暗殺未遂に会った時、これは本当に銃弾がレーがんの身体から摘出されましたが、その奇跡的不死身ぶりからレーガンの人気はうなぎのぼりとなり、圧倒的な支持を得ましたね。 これを狙ったのでしょう。

 

そしてトランプの2回目の暗殺未遂事件は、実際の銃撃はなく、ただ待ち伏せしているところを逮捕されたのですが、この時はバイデンからハリスに民主党の代表が変わり、ハリスの圧倒的人気で支持率もハリスに逆転され、さらに大統領候補同士のディベート討論会では、ハリスの勝利68%と圧倒された時でした。

 

トランプによるやらせ説を覆すには、何はともあれトランプの血液が付いた銃弾が出てくることが必要でしょう。 トランプの血液が付いていないライフルの弾なら、市販品で購入できますから、トランプの血液が付きDNA鑑定もされていることが重要なのです。

 

皆さんも不思議に思いませんか?  満員の聴衆に、トランプの耳と頬をかすったとされる流れ弾がなんで見つからないのでしょうかね?

 

 

 

 

 


ロスチャイルド財閥-316 ミルナーの幼稚園とRIIA (王立国際問題研究所:チャタムハウス)、そしてCFR(外交問題評議 会)

2024-10-25 21:04:58 | 国際政治・財閥

・ロスチャイルド財閥ー314 オックスフォード大学 ジョン・ラスキン教授
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2c371a954e45d0f942bc271447f6e8e6

・ロスチャイルド財閥ー315 セシル・ローズhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fcadd071e5a393e0b2c0f1e17e9ccf09

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ロスチャイルド財閥-316 ミルナーの幼稚園(ミルナーズ・キンダーガルテン)とRIIA       
              (王立国際問題研究所:チャタムハウス)、そしてCFR(外交  
             問題評議
会)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ee01568e16f99b3bcf4d11dca2c56926

 

 

 

1897年から1905年かけて、南アフリカ総督兼高等弁務官として、ミルナーはオックスフォードやトインビー・ホールを中心に若者たちを集めて当時運営を手伝わせました。

彼の影響力によって若者たちは、政府や国際金融の要職に就き、1939年ころには英国の帝国主義的外交に辣腕を振るうようになりました。



南アフリカでミルナーに仕えた彼らは、1910年まで『ミルナーズ・キンダーガルテン(ミルナーの幼稚園)』と呼ばれていました。

1909年から1913年にかけて、彼らは英国の主だった属領や米国で、『円卓会議グループ』という半ば秘密結社を組織し、この秘密結社はいまだに7ケ国(英国、南アフリカ、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、インド)で存続しています。

 

彼らは私信のやりとりや、頻繁な相互訪問によって、あるいは1910年にエイブ・ベーリー卿の資金で創刊された影響力のある季刊誌『ラウンド・テーブル』と通じて、連絡を絶やしませんでした。

1919年、主にエイブ・ベーリー卿やアスター一族(タイムズの社主)から資金を援助された彼らは、1920年ロンドンに『王立国際問題研究所(チャタム・ハウス):RIIA:The Royal Institute of International Affairs』を設立しました。

 

RIIA設立の目的は、イギリスの世界支配体制を維持することと、成長著しいアメリカの支配です。

そして、1920年にRIIAが設立された翌年の1921年、ニューヨークにCFR(Council on Foreign Relations: 外交問題評議会)が設立されました。

 

すなわち、RIIAとCFRは姉妹組織ということができ、大西洋を挟んでヨーロッパはRIIAが、アメリカはCFRが支配しているという事です。 

その背後では『円卓会議(ラインド・テーブル)グループ』が影響を及ぼしているという事です。

 

 

既に述べましたが、軍事ではヨーロッパを動かしているのは英国主導のNATであり、東アジアは英米主導の『AUKUS、Five eyes』そして世界金融はイギリス・ロンドンのシティとアメリカのニューヨークです。

CFRは超党派の組織(共和党・民主党)で、アメリカの影の政府とよかれるくらい、アメリカの外交のみならず国内政策にも大きな影響力を持ち、アメリカの政界と官界に生きる者にとって、この下院になることが出世の近道です。

 

現在のアメリカの外交政策の基礎を作ったブレジンスキーやキッシンジャーもCFRのメンバーで、アメリカの錚々たる大企業もCFRの法人会員として名を連ねています。

ちなみに、この組織に膨大な活動資金を提供しているのは、ロスチャイルド、ロックフェラーはじめ国際金融財閥とされています。

 

 

 

(関連情報)


・ロスチャイルド財閥ー314 オックスフォード大学 ジョン・ラスキン教授
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・ロスチャイルド財閥ー315 セシル・ローズ
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・ロスチャイルド財閥-316 ミルナーの幼稚園(ミルナーズ・キンダーガルテン)と
             RIIA(王立国際問題研究所:チャタムハウス)、そしてCF
             R(
外交問題評議会)https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/ee01568e16f99b3bcf4d11dca2c56926

・大英帝国の繁栄の秘密、古代パンゲア大陸と石炭https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/08feb47657a98e4d58ff244607a14ff4

 

 

 

 

 

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ロスチャイルド財閥ー315 セシル・ローズ

2024-10-25 20:57:36 | 国際政治・財閥

ロスチャイルド財閥ー314 オックスフォード大学 ジョン・ラスキン教授
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ロスチャイルド財閥ー315 セシル・ローズhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/fcadd071e5a393e0b2c0f1e17e9ccf09

 

 

オックスフォード大学のラスキン教授のメッセージは衝撃的でした。 彼の就任記念講義は、一人の在学生、セシル・ローズによって手書きで記録され、彼は三〇年間それを手放しませんでした。

ローズ(1853~1902)は、南アフリカのダイヤモンドと金の鉱脈を憑かれたように探し求め、初代ケープ植民地首相を務めました。 

 

ちなみに、なぜ南アフリカにダイヤモンド、金、プラチナ、パラジウム、他の鉱物が多く偏在しているかというと、約20億年前に地球史上最も巨大な隕石がそこの落ちて来たからです。 

 

今日、人工でダイヤモンドが製造されていますが、炭素を高温・高圧力にして合成しています。 さらに大英帝国が何故、世界覇権を制したかと言うと、これまた石炭と言う鉱物のおかげです。

 

大英帝国の繁栄の秘密、古代パンゲア大陸と石炭  

https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/08feb47657a98e4d58ff244607a14ff4

 

そして政党へ多額の献金をし、英国と南アフリカ両国の議席を支配し、喜望峰からエジプトまでアフリカを縦断した英国領土の植民地化に務め、この両端の地を電信で、しまいにはケープ・カイロ鉄道で結びつけました。

ローズは、南アフリカと英国の人々献身的な支援を組織化しました。ロスチャイルド卿やあるフレッド・ビートから資金援助され他彼は、南アフリカのダイヤモンド鉱山を、デビアス・コンソリデッド・マインズ社を通じて独占し、金鉱山の巨大企業、コンソリデッド・ゴールド・フィールズを設立しました。

 

 

 

ローズが目指す世界連邦

セシル・ローズの目的は、世界中に英語を広め、英語圏の人々を結集して世界中の全居住地を彼らの支配下に置くと言う野望です。

このため、ローズは莫大な資材の一部を寄贈してオックスフォードに奨学金を設立し、ラスキン教授の望みどおりに、英国支配者階級の伝統を英語圏に広めようとしました。

 

 

ローズが組織した秘密ネットワーク

オックスフォードの熱烈なラスキン崇拝者の中に、アーノルド・トインビー、アルフレッド・ミルナー(後のミルナー卿)、アーサー・グレイズブルック、ジョージ・パーキン(後のジョージ卿)、フィリップ・リトルトン・ゲル、ヘンリー・バーケナフ(後のヘンリー卿)などの盟友グループがありました。

彼らはラスキン教授の言葉に薫陶を受け、彼の構想を実行するために人生を捧げました。


ケンブリッジにも同じようなグループがあり、レギナルド・べーリオル・ブレッド(イー者―卿)、ジョン・B・シーリイ卿、アルバート・グレー卿、エドムンド・ギャレット等もラスキンの言葉に薫陶を受け、いわゆる英語圏の着想を拡大する計画の両輪として、大英帝国の拡張と英国都市住民の意識向上に終生務めました。

 

彼らが目覚ましい成功を収めたのは、熱烈な社会改革者にして、帝国主義者であり英国一過激なジャーナリスト、ウィリアム・T・ステッド(1840~1912)が彼らを引き合わせたからです。

この連合ができたのは、公式には1891年2月5日のことであり、ローズとステッドは、ローズが16年間夢見ていた秘密ネットワークを組織しました。

 

 

 

ローズの秘密ネットワークの原型

セシル・ローズがこの秘密ネットワークの指揮を執りました。 ステッド・ブレッド(イーシャー卿)、ミルナーが幹部委員会のメンバーとなりました。

アーサー・バルフォア(卿)、ハリー・ジョンソン(卿)、ロスチャイルド(卿)、アルバート・グレー(卿)などが『創始者グループ』の幹部メンバーに名を連ねました。

 

『支援組織』(後にミルナー卿によって『円卓会議(ラウンド・テーブル)』として組織された)として知られる外郭団体もありました。

ブレッドは当日、ミルナーは数週間後にエジプトから帰国すると、この組織に加わるように要請されました。 両者とも感激して受諾しました。 

 

こうして秘密ネットワークの中核が、1891年3月までに出来上がりました。 この組織は公的なグループとして機能し続けましたが、外郭団体は1909~1913年まで組織化されなかったことは明確になっています。

 

 

 

 

ローズの死後、現在もネットワークは続いている

このグループは、1902年にローズが亡くなった後も、彼の資金やアルフレッド・ビート(1853~1906)やエイブ・ベーリー(1864~1940)といった忠実なローズ支援者の資金を使うことができました。

こうした支援を背景に、ローズがラスキンやステッドから受け継いだ理想を広め、その実践に務めました。

 

1902年以降、ミルナーがローズ遺産の筆頭管財人に、パーキンがローズ信託財団の理事長に就き、ゲルトバーケナフは他の同志と同じように、英国南アフリカ会社の役員に就任しました。

彼らの尽力によって、グレー卿、イーシャー卿、フローラ・ショー女史(後のレディ・ルガード)といったラスキンを信奉するスレッドの友人たちが加わりました。 

 

1890年、ショー女史はタイムズの植民地部長に就任しましたが、ステッドの経営するポール・モール・がゼータ社からも給料をもらっていました。 

部長就任後10年間、彼女はセシル・ローズの帝国主義計画の実行に多大な役割を果たしました。 ステッドが彼女をローズに引き合わせたのは1889年のことでした。

 

 

 

 

(関連情報)


・オックスフォード大学 ジョン・ラスキン教授
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・セシル・ローズ
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ロスチャイルド財閥ー314 オックスフォード大学 ジョン・ラスキン教授

2024-10-25 20:44:06 | 国際政治・財閥

ロスチャイルド財閥ー314 オックスフォード大学 ジョン・ラスキン教授
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2c371a954e45d0f942bc271447f6e8e6

 

 

ジョン・ラスキン(1819~1900)は、裕福なワイン商人の息子としてロンドンに生まれ、その財産を受け継ぎました。 

彼は美術、文学、建築、数学、ラテン語、ギリシア語を学び、世界中を見聞してまわり、オックスフォード大学大学を卒業後、母校のスレイド美術校教授に就任。

しかし、美術にはさほど興味はなく、生徒を道路工事に駆り出したり、地域の様々な実験的催しに挑戦させたりしました。



ラスキンは産業や社会運動モデルの設立、土地やさまざまな工場の買収、社会主義路線に沿った産業や企業モデルに取り組むために考案された『聖ジョージ・ギルド』をつくりあげました。 

ギルドは失敗しましたが、彼の着想は英国貴族社会を継承する生徒たちを育成することには大きな成果を収めました。

 

彼の着想は、ギリシア時代の哲学者プラトンの、あらゆる独裁制の原典である『国家』からきています。 世界で初めて共産主義を提唱したのがプラトンですが、死海文書に示されたユダヤのエッセネ派の方が古いかも知れません。

 

エッセネ派  クムラン、死海文書
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0c2627d0af1753872065bdb02ebc6992

 

確かに、全員が平等に暮らす社会は理想的かも知れませんが、平等=一人の指導者であり、一歩間違えば独裁者を産む可能性があります。

プラトンはそれに気付いていたので、更につけえ加えて全てにおいて優秀な理想国家の君主である『哲人王』である必要性を説いています。

 

しかしながら、人類史のなかで、そのような人間はいません。 AIが高度に発達すれば、AIが『哲人王』になれる可能性はあると思いますが・・・。

 

1870年までは、オックスフォード大学には美術の教授職はありませんでしたが、同年スレイドの遺贈によって新設され、ラスキンがその座に就きました。

 

彼がオックスフォードを揺さぶったのは、美術についてでなく、大英帝国、圧政に虐げられた英国民、この三点すべて道徳問題として論じた事です。

 

 

 

英国支配階級が世界的使命をおびていると教えたラスキン

ラスキンは、オックスフォード在学生に、彼らが特権的支配階級の一員であると語りかけました。 

彼らは、教育・美・法の支配・自由・上品さ・自己規律という気高い伝統を継承していますがその伝統が英国下層階級や英国人を除いた世界の大衆に広まらない限り、この美しい伝統をを維持するのは困難であり、伝統が保存に値しないと語りました。

 

もし貴重な伝統がこの二つの大多数に広まなければ、少数の英国の上流階級はこの大多数の前に屈し、伝統は失われる。 それを防ぐには、伝統が大衆と帝国に広まなければならない。と考えました。

 

今日、英語が世界の共通言語になっているのは、オックスオード閥の、セシル・ローズが大きく影響しています。

オックスフォード大学の『ローズ奨学制度』は有名ですが、世界中の優秀な学生を教育、そして親・大英帝国にするものです。

 

これはローマ帝国が創った制度を真似た者であり、さらにアメリカも真似たものが『フルブライト奨学制度』です。

 

 

彼が創った秘密結社を、ロスチャイルドも資金援助し、ローズの死後にミルナー卿が引き継ぎ、『円卓会議(ラウンド・テーブル)』という半秘密結社となりました。

この組織が、今日の世界支配構造を創り、大英帝国の主要植民地であるアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドです。 

 

軍事もヨーロッパ・大西洋は、イギリス・アメリカが主導するNATO、東アジア・太平洋も『ファイブ・アイズ(Five eyes)』、『オーカス(AUKUS)』と呼ばれる上記の国々(大英帝国の植民地)が仕切っているでしょ。

 



 

(関連情報)


・オックスフォード大学 ジョン・ラスキン教授
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・セシル・ローズ
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・ミルナーの幼稚園(ミルナーズ・キンダーガルテン)とRIIA(王立国際問題研究所:チャタムハウス)、そしてCFR(外交問題評議会)
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・大英帝国の繁栄の秘密、古代パンゲア大陸と石炭https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/08feb47657a98e4d58ff244607a14ff4

 

 

 

 

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Black Rock ここまでの投稿記事リスト
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・フリーメーソン・イルミナティ・秘密結社 ここまでのまとめ
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★Renaissancejapanの自己紹介まとめ
https://blog.goo.ne.jp/admin/entries?ymd=&category_id=863afcc284ad7e9435b8d005d847a1ec#block1

 

・ロスチャイルド財閥-111 国際金融財閥の序列
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・ロスチャイルド財閥-215 ロスチャイルド当主 ANAホテル(赤坂)プライベート会合https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/15e42c79348485224e0b9ae63ca899e4

・ロスチャイルド財閥ー224 Black Rock と親会社 Black Stone、そしてワシントンコンセンサス
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・Bloomberg ブラックロックCEO、現代金融理論を支持せず-「くず」と一蹴https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f8723862229429fc9507648b3cfd56e2

・アホの一つ覚えのMMT信者https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/edfec0faeef39871e87a42779cd369b4

 

・『死の商人』デュポン財閥 今まで投稿してきた記事リストhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/5aed80e18c285ccaa9f5fb87e06a08ad

・日本の『死の商人』 今まで投稿してきた記事リストhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/878b15c4eaa371f00e54ec6f1fd489aa

 

 

★Renaissancejapanの自己紹介記事一覧

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