Renaissancejapan

哲学と宗教、財閥、国際政治、金融、科学技術、心霊現象など幅広いジャンルについて投稿しています

OpenAI「ChatGPT」利用者、世界4億人に 2カ月で3割増(日経2025.2.21)

2025-02-22 08:38:37 | AI・IT・サイバーセキュリティ・メタバース・NFT・ゲーム、


オープンAIは22年11月にチャットGPTを公開した

 

【シリコンバレー=山田遼太郎】

米オープンAIは20日、対話型AI(人工知能)「Chat(チャット)GPT」の利用者が世界で4億人を超えたと発表した。2カ月あまりで3割にあたる1億人増えた。

中国発のDeepSeek(ディープシーク)など高性能の類似サービスとの競争が激化するなかでも利用者獲得の勢いは増している。

 

ブラッド・ライトキャップ最高執行責任者(COO)がX(旧ツイッター)の投稿で明らかにした。オープンAIは1週間に一度でもサービスを使う週間のアクティブユーザー数の形で利用者数を開示している。

利用者は2024年12月に3億人に到達していた。2億人から3億人に増えるまで3カ月強を要しており、ペースは速まった。チャットGPTは22年11月の公開後5日で100万人の利用者を獲得し、およそ1年で週あたりの利用者が1億人を超えた。

 

オープンAIによると、チャットGPTの日本での利用者数は24年に前年比2倍の600万人に達している。

生成AIサービスは利用状況の開示方法が企業ごとに異なるが、チャットGPTは単体のサービスとして世界の利用者が最多とみられる。米メタは1月末、月間7億人が同社の生成AIを使うと説明した。インスタグラムやフェイスブックなどのSNSアプリに組み込んでおり、利用者数が膨らみやすい。

 

米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は1月、米グーグルが生成AI「Gemini(ジェミニ)」の対話型サービスで25年末までに5億人のユーザー獲得を目指していると報じた。

グーグルは電子メールなどに幅広くジェミニを搭載しているが、生成AIに限ってみると利用者数はオープンAIに出遅れているもようだ。

 

中国の新興企業ディープシークは論理的な推論に優れた生成AIを安く実現して注目を集めた。

ウェブアクセスの調査会社シミラーウェブによると、米アップルの米国のアプリストアでは、1月下旬から2月4日まで無料アプリダウンロード数でディープシークが首位だった。

 

その後は勢いが鈍り、直近の17日までチャットGPTがディープシークの順位を上回っている。米国ではデータ流出懸念などから、アプリの利用を避け別のサービス経由でディープシークを使う動きが広がった。

オープンAIは9日、米最大のスポーツイベントとされる米プロフットボールNFLの「スーパーボウル」で初のテレビCMを放映した。競合に先駆けてサービスを始めたことで生成AIの代名詞となったが、さらに一般への浸透を図る。

 

有料利用者の拡大による収益改善が課題だ。

月20ドルの有料プラン「プラス」の契約者は24年10月に1100万人だった。オープンAIは24年12月に月200ドルの「プロ」を有料プランに加えた。20日はこれらの進捗を明らかにしていない。

 

ライトキャップ氏の20日の投稿によると、業務でチャットGPTを使うビジネスユーザーは200万人を超えた。

 

ChatGPT

ChatGPTは米新興OpenAIが公開した自然な文章を生成する人工知能(AI)。2022年の公開以降、質問に答えて自然な言葉で文章を生成できることで注目されています。

 

 

続きを読む

 

 

 

日経記事2025.2.21より引用

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

いよいよ始まりましたね。

 

 

(関連動画)


・AI
【竹取物語の真実】マジで怖い!「物語の闇とかぐや姫の罪」
https://www.youtube.com/watch?v=M9v6ZjrToCE

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。