ある日の電車内

ありがたいことに久々に、大量の仕事が目の前に降ってきたので。
結果遅くなりました。
カイロに行かなくちゃいけないのにストレッチの時間削るしか・・・・ないですね。

でもありがたや～、お仕事感謝です。

さてある日とのこと・・・てか先日の火曜日のレッスン後ですが。
その帰り道。

地下鉄は空き席もなく・・・。
でもヘルプマークを見てくれる高齢者が、空いた席を教えてくれる。
自分だって座りたいだろうに・・・若いやつが優先席で昼寝してるのに。
弱者が弱者救済という。

そして教えられた私はと言うと、近くにいた・・・本当に立っているのがつらそうな高齢者に。
その席譲りました・・・最初に譲ってくれた人には、お礼と謝罪して。

座った高齢者の女性、喜んでくれたんですが。
でもまたこちらのヘルプマークに気がついて、譲ろうとする。
・・・・座っている若者、自分を恥じなさい。

弱者同士が心使い合って、本来気を使うべき若者は。
寝た振りってあんまりでしょう。

実はこれ乗り換えた先の電車であったことなんですが。
乗り換え前の電車で、やはり優先席。

私と高齢者の女性合計3人が乗り込んで、1人は無事座れました。
でも私ともう1人は、たったまま。
その時電車内のアナウンスが「次の停車駅は」と。

そのアナウンスが流れた途端、優先席に座っていた若い男性が。
「次はXXだって？まずい！」
と言って飛び出していきました。

でもあれ・・・・譲ってくれるためだと、私思うんです。
照れ隠しと言うか、ちょっと表立って譲るの恥ずかしかったんじゃないかと。
いずれにしても、私ともう1人の高齢者、無事に座れたのは事実です。

世の中めちゃくちゃと思う次には、捨てたもんじゃない・・・・そう思ったある日の出来事でした。