お歳暮など頂いて・・・っと（好事何とやら

お歳暮というもの、まあ何だ。
親がやり取りしているのは見てました。
でも私自身が、ということは未だにありません。

NY時代は、クリスマスカードやプレゼント。
これは日本行きのものも欠かさずに、書いたり送ったりはしてましたね。

正直、お歳暮よりもクリスマスプレゼントのノリのほうが。
私には納得しやすかったり。
ほら、幼稚園がキリスト教で、三つ子の魂百までｗｗ

さてそんな私ですが、バレエとかモダンの先生やってると。
お歳暮とかお中元・・・・ありません。
お稽古ごとのクラスなら、あるかもしれませんが。

うーーん・・・最初の先生がそう言ったこととは無縁、と言う感じでしたし。
特には送ったりはしませんでしたし。
でもって同じく先生になっても、特にもらうとかも。
生徒さんが大人ばかりだということも、あるでしょう。

がしかし・・・・頂いてしまいました。
おる生徒さん、外資系のバリバリキャリア。
英語堪能しかも才媛。

なのにこうした礼儀に関しては、非常に昔気質。
まあお茶のお稽古もしているそうで。
聞いたところによるとその先生にこうした、折々の挨拶ごとを叩き込まれたようです。
・・・・叩き込むなよそんなもん・・・と私は言いたい。

まあ私も、お茶とかお花のお稽古はしたんですが。
当時は母親任せだってので、そうした折々の何とかは。
タッチしてませんでしたｗｗ
なので母親がどうしていたのか、それは知りません。

でもねえ、ちょっとネットでググったら。
こうした挨拶は先生の方から申し出て、しかも現金にするかとかも先生の指示。
ふええ・・・・すげえ・・・・。
品物だとかさばるし、同じものが多くなったりも・・・ってんで、現金でと指示する先生が多いんだとか。

なんか・・・好きじゃないですそう言うの＞＜

で、話を戻しますが。
うちの生徒さん、その外資系のキャリアがですね。
「先生お歳暮を受け取ってください」

と持ってきたのが、何やら包みとその上にのし袋・・待て。
これは・・・・。
「これはカイロなんで使ってください。でもってこちらがお歳暮です」

・・・・こんな風習・・・捨てようよ。
私はカイロだけで充分だよ＞＜
お月謝何時ももらって、その分教えてフィフティ・フィフティの関係じゃないか。

クリスマスプレゼントにカイロだったら、喜んで貰うさ。
でもさあ・・・と抵抗したんですが、押し切られました。

そりゃあ嬉しいですよ、貧乏人です臨時収入は嬉しいです。
でも・・・・なんか違うって気が、どうしてもするんですよ・・・。

で・・・なんか違う・・・・これ好事魔多し。
はい、駐輪場においてあった自転車をロック解除しようとして出来ず。
壊れてると管理会社に報告するはめに。

そのための電話代に、30分のロス。
いや最悪1時間ロスかもってとこで、精算機をもう1回使い直したらロック解除できたんで。
でも電話代返せと思わず管理会社のスタッフに行ってしまった私です。

うん・・・・やっぱもう少し抵抗して。
お金返したほうが良かったかなあ。