それは先々週の月曜日、管理会社の担当からの電話で始まった。
「下の階の方が水が漏れていると電話がありまして・・・・」
なんですとーーーーーーーー!!
rider「うちのどこかかな?💦💦」
管理会社「まだわからないのですが、水漏れ調査が今日は来れないというので、明日以降で調査に入らせてもらいたいのですが・・・」
こんな会話から始まった。
何度か電話する中で、とりあえず止水栓を閉めてみようかという話になった。
もしそれで水漏れが止まれば、うちのどこかから水が漏れていることが決定する。
場所を聞いて、止水栓を閉めてみた。
とはいえ、水がないと暮らしにくいので、数時間程度で試してみたものの、よくわからないとのことで、今度は寝る前に止水栓を止めることに。
朝電話がかかってきた。
「止めた止水栓は、お隣の止水栓でして、夜、水が出ないと大騒動に・・・」
担当者と二人で脱力。。。
改めて正しい止水栓を止めながら調査を待つことに。
結局、上水管には問題がなかったが、我が家のどこかの給湯管にピンホールが空いているのではという結論に至りました。゚(゚´Д`゚)゚。
調査中、ずっと茶色い敷物の上で茶色い籠に入って擬態して寝ていたため、誰も猫がいると気づいていなかったと思われるww
水道管系の調査の人「いやー、こんな言い方してはなんですが、ラッキーですね。たぶん、すごく小さい穴から水が漏れている状態だと思います。この程度で済んでよかったですね!!」
調査の片づけをしながら教えていただいた話によると、とある学生寮で一階の天井から水漏れがしていると呼ばれたそうで・・・。
学生寮だったため、昼間の間ほぼ全戸留守で、一つずつ上の住人が帰るのを待ちながら調査を進めていくも、一向に原因が分からず、上に上に調査を進めていくうちに最上階にw
で、玄関の前でジャージャー流れる水の音が聞こえ大急ぎで入ると、洗濯機用の蛇口がスポーーーンと抜けて、最大限に開いた蛇口より水が駄々洩れになったらしい。
保障の金額を思うと恐ろしい・・・
((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ
あ、そうそう。
水漏れって、火災保険でやれるんだけど、修理金額は全部出るわけではないんだよ。
経年劣化を差し引かれるので、修繕した足らない分は自分のお財布から出さないといけなくなるんだよ。
特に古いマンションはいい特約が付かなかったりするんだよ。
そんでもって、自分のところの修理代は自分持ちね。
水は漏らさんに限る。
そういうことを知っていたら、最初にここに入った時に給排水管変えたんだけどね。
そんな知識もなかったなぁ。
親も戸建てにしか住んだことなかったから、知らんかったんだよねぇ。
ここからは現実的な話。
調査をするにもうちの構造上、廊下と洗面所の床を斫らないといけない。
で、給湯管の交換工事をするとしても、なるべく内装を触らないよう、管だけの交換をするとなると、今の管を殺して新たに見える部分に管を通すのが一番安く済むんですとのこと。
配管を外から通す工事をするということになったとしても、平成元年に建てられて以来変えたことのないこのユニットバスに穴をあけたりなんだかんだするということになるとのことでね。。。。
わざわざかっこ悪いリフォームに何十万円もかかるなら・・・・もう、リフォームした方がいいのでは??と、2秒で結論が出た。
ホントは、いなりが元気な間は何もしたくなかったんだけど、仕方ない。
とりあえず、給湯管を止めたら、下の人の水漏れは止まった!!!!
よし、もう被害は拡大しない。
が・・・・・ちょっとまて。
湯の出ない昭和初期の生活をせにゃならんのかwwwwwwwww
ぐぬぬぬぬぬぬ
致し方ない。
金はかかるが、ななめ前に風呂屋がある。
料理して洗うのが冷たくて嫌になったら、コンビニも真ん前だ。
ちょっと頑張って3分ほど歩いたら小さなスーパーもある。
ナイスだ自分!!
よくぞここのマンションを選んだっ!!
ラッキーなんだかアンラッキーなんだか・・・もう何が何だかw
つづく・・・・