麦っこが発破とともに合掌してもらい、点火された話を読んで、いろんな意味で洟が垂れておりましたが・・・
無事、あっちについたか、麦っこよw
のり爺は、ぼーっとして迷子になってなかったか?
そういえば、うちも、なすび・ふじこを頼んだところとは変えてみようかなと、ふと思い立ち、別のところにお願いしてみたんです。
(↑おまへもかと、おやびんに言われるw)
(いろいろ被り慣れて、今や被らないと不安)
名古屋だと火葬車を一台持って、それで仕事をしている会社が多いので、検索かけるとそれはそれはたくさん出てくるんですっ。
なすびとふじこは、とりあえず一番近いところに拠点を構えているところでお願いしたのですが、よくよく考えたら火葬車なんだからどこでもいいじゃんっっと思いw
ぼんやりしながらGoogleの口コミを見つつ、検索するとよく出てくるところにお願いしてみました。
いやね、そこはGoogleの口コミが100近くあるのに星が4.9って、絶対怪しいと思ったんだよ。
以前、アマゾンやGoogleの口コミがいいところを何度か選択して、ぜっっっっんぜん全然よくないことばかりだったんで、いつもは★1つと2つの意見を参考に参考にするひねくれ者ですが、なんかもうここでいいやーって。
夜遅くの電話だったからか、めんどくさそうに電話口の女性に対応されましたので、全然期待していなかったんですわっ。
マンション下に火葬車が着いた連絡をもらい、一緒にいてくれたお二階さんズと一緒に下に降りて、のりまきを引き渡したんですが・・・
籠いっぱいに色とりどりの花を散らし、顔しか見えないのりまきの冷たくなった頭を、「よくがんばってねぇぇ」とナデナデナデナデナデナデナデナデナデナデ・・
旭川子はここで涙腺崩壊号泣w
ワシもマスク下で洟垂れる・・・
亡くなった経緯とか諸々ヒアリングが始まり、せっかくだからと最後のお水を・・と3人でのりまきの口を潤してやり。
つか、ただ引き渡すだけじゃなかったのねっっ。
藤の籠があまりにも丈夫すぎるとのことで、こちらで籠から出して花を散らしてもいいかとか、黙ってやっちゃえばわかんないのに、と思うことまで、とにかく細かいところまで相談があり、非常に誠実!!!
嬉しい誤算。
↑マンション前の路駐にてw
お骨上げを希望したので、一時間後に静かな場所へ移動したところまで行きまして。
落ち着いてお骨上げ。
おそらく、焼く温度か時間か・・・ナニカを調整してなるべく骨が残るように配慮していただいたんだと思います。
骨太で悪いところもなく、キレイに骨が残っていました。
内蔵の繊維まで残っていて、茶色く変色した部分が気になり、ココは何でしょう??とお聞きしたら
ンコです♡
と教えていただきました。
きっちり、拾って骨壺に入れておいたw
前のところは、焼きあがったままではなく、拾いやすいよう寝ている感じにお骨を並べ替えてくれていて、残った細かいお骨は最初から骨壺に入ってました。
骨壺もちょうど猫のお骨が割ることなく入る大きさで頭もキレイに入るのはよかったなぁと。
儀式めいたこともしないので、葬儀とういより火葬に徹していて、それはそれでいいなと。
しかも、骨壺入れがハート模様でw
この模様はこの会社のこだわりらしいですw
↑↑ベソベソしつつも会社設立の思いとかサービスのこだわりをヒアリングしてしまう病にかかっているワシ
今回のところは、亡くなったそのままの姿でお骨上げをします。
前回のところはきれいに並べてくれていたことを、のりまきの焼きあがった姿を見て知りましてw
妙に生々しい・・・焼きのりまきのお骨上げを・・・・。
焼肉屋さんの網を巨大化したようなところに置かれてたので、網から落ちてしまったお骨は、共同墓地へ埋葬するとのことでした。
ただ一つ、今回のところは骨壺が一回り小さくてww
頭の骨も入らず割られちゃったのがちょっと心が痛かったので、せめて頭の骨が入るぐらいのものを最初から用意していただくとよかったなぁなんて思ったりもしたけど、それ以上にていねいに弔っていただきました。
ちなみに、今回のところは自分が飼っていたハムスターの弔いに不満を持ったというのがこの仕事をしたいと思ったきっかけだそうで。
骨の残り具合とかを気にしてくれていたのは、そういう背景があったからなのかな。
しかも骨壺入れは白ではなく、カラフルで星模様(>▽<)★
虹の橋を意識したとのこと。
ちなみに、自宅でお骨を保管する際は、カビが生えるので絶対に乾燥剤を入れておいてくださいと言われました。
シリカゲルフリフリしておけばOkとのことです。
それぞれの会社会社で弔いのこだわりがあるんだなということを、改めて知りました。
麦っこを弔ってくれたところもいいところだったようでなにより。
↑なんかすごいのがいろいろ売ってるんだwww
知らんかった・・・・