先日、のりまきを久しぶりに獣医さんに連れていきました。
ずっと薬だけもらいに行っていたので、調子はいいとは思うものの、入院も控えているので体調をきちんと把握したいということと、私が入院した時の対策を話し合いに、という2つの目的です。
ハツが悪いというのに、車の中からずーーーっと巻き舌で怒鳴り倒していたのりまき。
今回はおしっこ漏らしはありませんでした。゚(゚´Д`゚)゚。
もうそれだけでもOKだわ、カイヌシ的には。
獣医さんはめずらしく誰もいなくて、すぐに見てもらえて、これまたラッキー♪
rider「せんせぇぇぇーーー、死にかけてたのがこんなに元気になってねぇ~。心臓の調子、どうかなーと思って連れてきた―」
神妙な顔をして聴診器をあてる先生。
聴診器を外し、黙り込む。
なんだよぅ、どうしたんだよぅ。
見た目と違って、そんなに元気なハツじゃないのよぅ。なんか言えよっ#
rider「どう??」
先生「雑音なしだね」
・・・・・・
ざつおんなしってどーゆーことだろう(呆)
一年半前はカリッカリに痩せて炭みたいになっていましたよね。
胸水もたまってましたよねっっっ。
雑音ぐらい聞こえるだろうよっ。
聴診器、壊れとるだろうっ、とか、いろいろ言葉が頭に浮かぶ。
rider「どゆこと??」
先生「問題なしっっっ」
・・・・・・??
そ・・・そうなの???
その横でずーーーーーーーーっと巻き舌で80デシベルにて、ガルガル文句言い通しののりまき。
この薬は12時間で代謝される薬のため、回数を減らすことはできないけど、このまま飲ませ続ければいいんじゃないかと言うことになった。
1日1回でいい薬もあるが、効く仕組みが違うとのこと。せっかくこの薬があっているからねーと、ヤイヤイ話しながら結論が出ました。
先生は頭の回転が速いし、私もポンポン返しちゃうので、話し合いがホントにヤイヤイヤイヤイって感じになるw
【そんな話は聞きたくないです、の図】
もう一つの案件は、これまたヤイヤイと話し合った結果、現段階で取る方法としては3つ。
1.獣医さんで1週間監禁。メリットとしては薬が絶対に飲める。デメリットは多い。
2.お二階さんズに頑張ってもらう。デメリットとしては、多分失敗も多く薬の成分の血中濃度が低くなってしまう。
3.入院期間中は投薬なし。のりまきのハツがもつだろうか・・・という大きなデメリットが・・・
1については、獣医さん的には年取っているからそんなに動かないし大丈夫じゃないかというんだけど・・・
のりまきは、ウンチハイで爆走しますし、吠えますし・・・
・・・・・カイヌシ的には元気な子を1週間も閉じ込めるのはナシです、はい。
でももし、すごい調子が悪くなるようなことがあれば、入院していただこう。
3については大丈夫とは言えないが、一度数日薬を抜いてみて、調子が悪くなるかどうか試すという手もあると獣医さんの提案。
話しているうちに、最悪投薬なしでいくかと私の腹も決まってきたので、非常に有意義な獣医さんタイムでした。
【獣医さんはぐったりです。ぼくのハツが悪くなりますよ、の図】
獣医さんに行ったから良くなったんだよっ。なんか間違っているぞお前w