まさか、こんなことをこの10日間に書く羽目になろうとは。
ツイッターのつぶやきで、既にご存知の方も多いんですが、一昨日の夜10時ごろのことです。
のりまきがトイレに入ったまま出てきません。
また頻尿が始まったのか?! と思ったのですが、どうやらおしっこが出ている気配がない。
おしっこが出ないと、人間も動物も24時間程度でも尿毒症になり、死に至ります。
夜の10時。明日まで待つか?
でもね。
大名古屋帝国には、夜中のみ365日見てくれる動物病院の機関があるのです。
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(社)名古屋市獣医師会 夜間動物緊急診療所
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須4丁目12-21
電話 052-263-9911
診療時間 22時~翌2時
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ここです。
とりあえず電話をしてみました。
やはり、尿道閉塞を起こしていると危ないので、来たほうがいいということになりました。
しかし、電話で言われたのは
「診察の夜間料金は8000円になります。これに治療代がかかるので、2万円程度になるかもしれません」
ご、ごめん。のりまき。
私はちょっと躊躇したよ( ̄◇ ̄)ポケー ←ボケたフリ
でも、もしもおしっこが詰まって出ないなら、明日の朝じゃ間に合わない。
カードを握り締めていきましたとも!
やはり、ストラバイト結晶が尿道に詰まっていたようです。
膀胱洗浄をして輸液をして、治療が終わったのりまきは、麻酔でボケェェェーっとしていました。
しかし、結晶が詰まっているところを無理やりカテーテルを入れたので、きっと尿道が傷ついたんでしょう。
朝起きたら、のりまきは舌を出してよだれをたらしているし、動かないし。
当然ご飯食べないし。
朝1の用事をずらして、まずはかかりつけの獣医さんに行きましたとも!
したら、一年でえらい医学が発達していましたよ。
2週間効く抗生剤の注射があるというじゃないの!
薬を飲ませる手間を考えたら、絶対そっちのほうがいいに決まっているじゃん!
今回の膀胱炎治療は飼い主ラクしてます。
残念ながら、のりまきは一生療養食決定です。
でも、療養食をなすびが食べたがるって、どゆこと?( ̄▽ ̄)
【なんのことかしら、の図】
さて、気になる治療費だけどね。
夜間診療所では3万円(エコー・麻酔・膀胱洗浄で2万くらい。あと輸液やもろもろで5000円)。
次の日は9000円弱。
参考までに。
今後の対策としては、療養食と、トイレの数を増やすこと。
2つじゃ全然足りん!といわれました(ToT)
早速、トイレを2個注文しましたとも!
本来1匹あたり数個のトイレがある環境がいいんだってね。
そんなことしていたら、うちはトイレで床が埋め尽くされるわっ!
先週忙しくて、トイレの掃除がマメにできなかったからかなぁ。
仕事が忙しくなると、のりまきが病気になる法則。
何とかしなくっちゃ!
のりまきは、今日の朝は3/2程度はご飯食べれました。
快復してきていますよー。
ご心配おかけしました。ありがとうございます。
そうそう。獣医さんたちって、尿道閉塞のこと「にょーへー」って言ってたわ。
なんか、ひらがなにすると、おかしいね( ̄▽ ̄)