【生ゴミごっこを楽しむいなり↑】
最近、工事が始まり騒音が激しい。大きな音が大嫌いな「のりまき」は、トイレの棚に避難するようになってしまった。
黒いのりまきは、奥の方に入って行くと黒くて分からなくなってしまう。気をつけてはいたものの、トイレに閉じ込めてしまった。
今日は外出の予定はなかったため、早めに気づいたのだが、ドアを開けてやった時は「ふにゃ~ふにゃ~」と大喜び。
くっついて離れなくなってしまった。
可愛いのだけれど、歩くのに非常に邪魔で仕方がない。
100円ショップで購入した猫茶碗。
各4枚ずつある。
ふじこは深めの器が嫌いである。
ウエットとドライは別々に食べたいとおっしゃるので、平たい器に「ドライの山」と「ウエットの山」を作って盛り付ける。
あとの子は比較的、自分の好きなエサであれば、どうでもいいようだ。
私はその都度、人間の食器と一緒に洗うのだが、母はこのスタイルは嫌いらしい。
「人間の食器と一緒に洗っとるの!」
というが、母は猫の器をあまり洗わない。
「猫の器、洗わんのぉ~。信じられ~ん」
と、とりあえず無駄口のたたきあいになる。
これも親孝行のうちと、と私は思っているが、母はいちいち楯突く私を、親不孝者と思っている。