不思議なゴールデンウィーク突入ですね。
とはいえ、県外ナンバーが結構多い・・・( ̄д ̄)
【バカなのね、の図】
さて。
1年半前4階さんが亡くなって、部屋の片づけをさせてもらっていた時に、消耗品はよかったら全部もらってくださいと言われていたんだけどね。
そうは言われたものの、引き出しの中をごっそりウチに持ってきて、資源ごみ・可燃ごみなどの仕分けをして、捨てる物は捨てて、迷ったものはとりあえず残して・・をずっと繰り返していたんですよ。
ある程度迷っているものがまとまると、必要なものかなと思うものは、お兄さんの自宅に持っていったり電話で聞いたりしながら整理してましてね。
その時、誰もいらないといった大量のマスクと消毒用アルコール系のものや、体温計3本とか(多少看病をしていたので、思い出して捨てられなかった)、お菓子の缶に入った裁縫グッズ(きちんとした性格が偲ばれて捨てられなかった)などが我が家に残ってて。
裁縫箱に、ほそーい平ゴムが10mほど入っていることに先日気付きましてね。
まさかこの遺品が、我が友人たちの助けになろうとは。
不織布のマスクはコロナが騒がれてすぐに、自分のを1箱残しておやびんに送ったし、体温計が壊れたという友人に彼女が使っていた体温計を持っていったし。
こんなこともあるんだなーと、四階さんにまた感謝をする毎日です。
コロナのあれやこれやで、おやびんの命を握っている病院にマスクがないと知り、おかんの友人で繊維系の製造会社の社長がいて、最後の日本製ガーゼや晒がダンボールに何箱もいただいた記憶がよみがえり、遺品整理でもあちこちから未使用のものが出てきたりしたので、おやびんに送ったんだよね。
でだな、おやびん。
いくら、おかんが残したものだからと言って、この絶妙な裁断で、よく作ったなwwww
確かにこれは医療者はつけられんがwww
商売繁盛ともうひとつなんだっけ・・・・は、お二階さんが喜んで持っていったわよww
驚くほど裁縫の腕がどんどん上がっていて、さらに付け心地度も反比例グラフのごとく上がっていて届くたびにビビるw
今回は鼻のところにワイヤーも仕込んであって、これはもうね、工芸品のレベルです。
金沢の漆器や古伊万里と並べたいものです。
おやびんのこういうところを見るにつけ、有閑みわさんとゆーマンガを思い出す。
何でもカンペキに手早くこなすみわさんは、人が1日かかる家事を1時間でこなす。
習い事もすぐに習得してしまい、プロの腕になるので、いつもアンニュイな日々を送っている。
で、暇つぶしにいろいろと始めるという漫画なんだけどね。
旦那さんと喧嘩すると、それはそれは恐ろしくマズイ弁当を作ってリベンジをしたり、近所からのおすそ分けの野菜や果物は、チョー絶おいしいものになって返って来たリ、おすそ分けに邪念があるとこの上なく不必要なものになって返ってきたりしますのよ。
マジでおやびんみたいだわーw
さーて。
形見分けの整理をしなくっちゃ・・・