あーーーーー、食べるってイタイ。
毎日戦いながら、食べるというより栄養を摂取しております。
社員だったら一カ月ぐらい休まんといかんだろうなぁ。
今日、退院後初めて辛子レンコン号で買い物に行ってきたんですが、固形物や野菜は「食べられないもの」という目で見てて、お惣菜も「食べられないもの」という感じで見てて、豆腐類(杏仁豆腐・玉子豆腐含む)やゼリー類を見ると、ちょっと見てみようという感じになり・・・
洗剤コーナーに差し掛かった時、「液体洗剤は食べれそうだ」と思ってしまった自分にドンヨリしながら帰ってきた。
【飲んでみればいいのに・・・の図】
さて。
ツイッターではブツブツつぶやいていたんですがね。
明日退院という、ややテンションが高い日のことです。
斜め向かいの人は1日で退院していきまして、ベッドが空いていたんですが、そこへ何やら重病のおばあちゃんが入ってきました。
どうやら別の階に入院していた患者さんのようで、看護師さん的には「何でここに来るの?」というやや理不尽な様相が見て取れる。
が、諸々の事情があるんだろうね。
本当にバタバタとベッドごと移動してきて、しばし大騒ぎ。
最初おばあちゃんは寝たきりかと思ったんですが、ベッド上ではもそもそと動いちゃう感じ。
で、そのおばあちゃんの声が、まるで幽霊のささやきのような「ああ・・・・・」とか「ううう・・・」とか言うので、ズッコケまして。
これは隣の創価64の読経と合わさると、夜中に笑いすぎて喉が破れるかもしれないと恐怖におののいておりましてた。
がしかし。
幽霊ばーちゃんは最初ささやきとかうめくぐらいの声だったんですが、移動が落ち着くと、それはそれはおしゃべりなおばあちゃんであることが判明。
ただし、声が小さいし力がないので全くイライラしない、どころが癒されるw
「ふにゃふにゃはにゃふにゃ・・・・」としか聞こえないからねっ(>▽<)
こんな調子なので、介護になれていない看護師さんとのやり取りがね。
幽霊ばーちゃん「「ふにゃふにゃはにゃふにゃ・・・・」
看護師さんA「どーしたぁ? 何言ってるかわからんよー」
幽霊ばーちゃん「ふにゃふにゃはにゃふにゃ・・・・」
看護師さんB「なにぃ?どーしたのぉ? え? ションベン?? おしっこなの??」
(↑なんかちょっと違うらしい)
幽霊ばーちゃん「ふにゃふにゃはにゃふにゃ・・・・」
看護師さんB「ほんじゃーまた来るからっ」
何も解決しないまま看護師さん去るwww
看護師さんがいなくなっても、幽霊ばーちゃんの喃語は続く。
よーくよーく聞いていると、喃語の時と何か要求しているときの差がわかってくる!
でも残念ながらその意図は分からない・・・・
点滴も一苦労で、なかなか刺さらない。
刺したら刺したで「いひゃー(イタイ)」といって取りたがる。
で、突然寝るwwwww
そんな看護師さんと幽霊ばーちゃんをみて、あろうことか創価64が看護師さんに「たいへんだねー」と言っているのもズッコケる。
お前もだよwwwww
そんな退院前日の夜。
今まで大人しかった向かいの患者さんが、突然キレたように、ゴウゴウといびきをかきだす!
いつものように、創価64は、突然大声で「ああっ!」とか「ハッ!」とか寝言を言いだし、その合間を縫うように、幽霊ばーちゃんが「はにゃふにゃ・・・ひゃいひゃい・・・ひゃーい・・・」と喃語を挟み・・・・・・
私は明日退院なのだということだけをモチベーションに、笑いをこらえw 寝れない夜を過ごしたのでした。