本来なら、直接かわいがってくれた人には直接お知らせするのが筋ですが、ブログ経由で失礼いたします。
永眠という言葉がぴったりなほど、爆睡している顔で昨日逝きました。
1999年の春生まれで、10月か11月ごろウチに来たときにはもう半年は過ぎているねと獣医さんに言われました。
というのも、にょろーん*から虫が出てきたもんでね・・・・(。-∀-)
お腹の虫を駆除するのが最初の仕事でございました。
よく食べてよく動くアクティブなサビ猫で、獣医さんの帰りに脱走して、放浪すること2ヵ月。2000年5月3日帰ってきたらお腹に子供がいたという放蕩サビ娘・・・・。
静岡でも一度脱走して、登呂遺跡を闊歩していた模様・・・・。
でも、帰ってきた時はおしっこ臭かったので、怖い思いをイッパイして帰ってきた模様wwww
そして、このマンションに引っ越したのは2004年。5歳の頃。
この頃から出窓を占拠していたんだなぁ。
暑いときは伸びる、若い猫の特徴。
2007年。この頃の写真は、何かにミッチリ詰まっている写真が結構あるw
猫は液体であることを早々と証明するw
息子・娘と共によく遊んでたなぁ。
ネズミのおもちゃは舐めまくって皮をはがし、プラの中身が転がっていることしばしば。
たまにはのりまきと喧嘩。
弱いのですぐ耳が寝るw
ケンカ弱いけど、みんな なすびをいじめたりはしなかったなぁ、そういえば。
シャーって言われても、黙っていたもんなぁ・・・。
2010年欠伸盗撮。
2015年の写真。まだ若々しい。
なすびは言葉をよく理解していたので、こっち向いてというと向いてくれたし、おいでといえば来るし、探しているおもちゃが「机の上だよ」というと机の上に乗るような、そんな子でした。
2018年頃から腹猫になり、夏でも占拠。ほんとによく腹を占拠していなぁ・・・。
重みとゴロゴロとなる振動が懐かしい。
これは亡くなる二日前の写真。この時は、体調がまあまあ良かったのか、しばらく居間をウロウロ。
この日の前後は不思議なことに、少し目が見えていたような感じで、たまに見上げて何かを見ておりました。
見送りの朝。
ラビママさんが二月に引っ越しの荷物ですかと思われるほどお土産を送ってくださったときの中の一つである、「温室 水晶文旦」とデカデカと書いた段ボールの箱を棺にし、クッションとしておいさんが以前送ってくれたサンマを詰め、おかみっちょんが作ってくれたケリケリを枕にし、なすびが好きだったカスミソウをミッチリ詰め、深紅のガーベラを散らしてあの世へ送りました。
(花束をいただいたりすると、カスミソウの花だけをモシャモシャと食べてしまうので、いつも茎だけ残っていたwww)(好きなだけ食え、なすびっっ)
ちなみに、おやびんちの雷坊は「ドンタコス・メキシカンチリ味」の棺だったらしい。
それよりはっっ、それよりは女子っぽいだろう、なすびっっ。おいしかった文旦の箱だっ、許せっ。
一時間ほどでお骨になるとのことだったので、近所だし迎えに行くことに。
おかみっちょん宅のさっちーも、爪の所の小さな骨がキレイに残っていたみたいだけど、なすびもきれいに残っていたようで、これだよーと、お葬儀屋さんが教えてくれました。
ブーティみたいな形なんだよね。
年の割にはしっかり骨が残っていて、一個ずつ一個ずつ無言で拾う。
・・・・・何個か落として割れる。
す、すまん、なすびっっっ
以前、ラビママさんが作ってくれたシール。
けっこう役に立っているのねん、これ。
まさか骨壺に貼るとは思わんかったけど、健康な時の顔が印になりました。
2020年6月16日15時 なすび永眠。
享年21歳と数カ月。
なすびへのお供えのカリカリを食い漁った茶色いドラ息子は、あの世から諫めといてくれ。
合掌
頑張ったね~
ぴんこによろしくね
にゃむ〜🙏
猫の極楽でみんなと仲良くやって下さいませ
本当によく頑張ったし
なすびは立派な猫生だった。
さっちーに会ったら色々お話ししておくれ
いっぱいありがとう!
らいだーさんもお疲れ様。
なんだか信じられない。
なすびちゃんは親孝行な猫だったねー、向こうでは、クロと仲良くしてね。
すんごく最高に可愛かったよー!大好きだよ。
おやびん経由で、こっそりとこちらにお邪魔するようになって2年近くかな?
なすび母さんは、うちのごまと同じ錆柄で親近感あったの。^^
なすび母さんよく頑張ったね。お疲れ様!
あちらではまた、元気に遊んでね!
朝から一人で号泣しながら、らいだーさんかお骨落としたくだりで笑ったりして、うちの猫たちに不審な顔をされてます 笑
大好きならいだーさんと子どもたちのいるおうちで静かに旅立ててよかったね。今度お線香あげに行きますね!
riderさまを飼い主としたのは、かなりのメッケもんです。
ちゃんとriderさまに看病させて、たっぷりと心配をかけたのは、エライ!
さすがの猫さまであらせられる。
そちらから御母堂様と一緒にriderさまを見守ってくだされ。
湿っぽくなったriderさまをカラッと仕上げてくださいませよ~。
楽しませてくれて、ありがとう。
またね、なすびどの。