○ はじめに(阿蘇山噴火について)
9月14日に阿蘇山の中岳が噴火し、気象庁は、噴火警戒レベルを引き上げました。
7月の熊本旅行記をまとめていたところだったので、このタイミングでのアップはどうかと思いましたが、逆に応援の意味を込めて、載せることにしました。
ここに書かれることは、噴火前の出来事であり、人々は普通に観光していました。
状況は刻々と変わるため、訪れる予定の人は、よく安全の確認をした上で過ごすよう、十分にお気をつけ下さい。
火山活動が落ち着いて、一日も早く噴火警戒レベルが下がることを願っています。
○ prologue(7.17)
岡山旅行から戻った1日後、トランクの荷物を詰め替えて、再び旅に出かけました。
今度の行先は、熊本。
友人のさっちゃんが住んでいるところです。
熊本を訪れるのは、九州一周ツアーをして以来、2回目になります。
熊本は、市街のどこかからお城を見上げたことと、阿蘇の草千里と米塚をバスで通ったこと、広々とした草原の中に立つ、ホテルグリーンピア南阿蘇に泊まったことを覚えています。
「だんご三兄弟」が流行っていた時だったので、いつだったかなあと調べてみたら、1999年でした。
もうそんなに昔ー?だんご三兄弟~♬
16年前のことなので、かなり印象も薄れています。
○ 成田からのLCC
岡山には新幹線で行きましたが、さすがに九州は遠いので、今度は飛行機でひとっ飛び。
初めてジェットスターに乗ってみます。
安さゆえに国内線ながら成田発着です。成田まで行くなんて遠いわー。
でも、東京駅から成田空港までの直行バスが出ていると知ったので、乗ってみる気になりました。
最近できた第3ターミナルも、行ってみたいと気になっていたのです。
8時半のフライトに乗るため、朝4時に起きました。
羽田ならもっと寝ていられますが、なにせ場所は成田。5時に出発します。
山手線は動いているけれど、元気なのはハトだけ。乗客はみんな眠そう~。
東京でバスに乗りかえ、ぐっすり寝ていったので、時間を持て余すことなく、あっという間に到着した感じです。
○ フライト前のバタバタ
第3ターミナルは、カラフルな色合いのポップな建物でした。
ここで予想外の事態が起こります。
なんと、手荷物が2キロ弱、重量オーバーしていたのです。
ミネラルウォーターの中身をあけても、当たり前ながら2キロ分は減りません。
手荷物にはできないため、超過料金を払て預けなくてはいけなくなりました。
当日の依頼は値段が上がり、映画1.5本観られるくらいかかりました。わーん。
そうこうしているうちに、フライトの時間が迫ってきます。
搭乗ゲートに向かいましたが、これが予想外の遠さで、ぐるぐると階を下りたり上がったり。
乗り場までこんなに長いとは思わなかったので、あせりました。
フライト前のバタバタで、すっかり目が覚めましたが、それでも座席に座り、飛行機が飛び立つと、またすぐにまぶたが重くなります。
うみほたるを眺めてから目を閉じ、気が付いた時にはもう熊本上空でした。
○ さっそくくまモン発見
荷物レーンにはくまモンがいました。さっそくのお出迎えね。
珍しい!と、パチリと撮影しましたが、くまモン王国に足を踏み入れてたが最後、数えきれないくまモンに出会うことになると、この時の私はまだ知らないのだった…。
到着ロビーで待っていてくれたさっちゃんと再会します。
去年の秋の宮城旅行でお世話になってからすぐに転勤が決まり、熊本に居を移した彼女。
東北から九州なんて、大移動だわ。
「かなり文化が違うけど、共通するのは温泉処っていうところかな」
なるほど!宮城では鳴子や遠刈田に連れて行ってもらいました。
ひとしきり再会を喜んでから、マイクロバスに乗りました。
タクシー会社が無料で運転してくれる無料ライナー。なんて気前のいいサービスなんでしょう。
窓の外には緑の景色が広がり、みずみずしい気持ちになります。
肥後大津駅で降ろしてもらい、そこからJR豊肥本線に乗り換えます。
パスモが使えるると聞いて「便利!」と喜んだら、「でもこの駅から逆側は、ひでんかなの」と言われました。
クイーン(妃殿下)を思い浮かべましたが、非電化ですね、はい。
車両内が広々としているなあと思いました。大江戸線とはかなり違うわ。
○ youmeとモヒカン
光の森駅に降りると、「youme」と書かれた大きな建物がありました。
「YOU&I」というレンタルCD屋をよく活用していたなあと思い出しましたが、ここは「ゆめタウン」と読むそうです。
えっ、「ユーミー」でも「ヨウメ」でもなく?しかもどこにもタウンって書いてないのに。
九州ではイオンやヨーカドーをおさえて、ダントツに支持されている大型スーパーなんだそうです。
これが読めないと、よそ者認定されるんですねー。
車道沿いに、「モヒカン」とデカデカと書かれたラーメン店がありました。
とっても気になって、じーっと見てしまいます。
「店長がモヒカンらしいよ」とさっちゃん。
その心意気はわかりますが、ラーメンとモヒカンのつながりがわからない~。
茹でた蒸気で、立てたとさかがへたらないのかしら?
お店のパーキングに無断駐車をしたら、モヒカン刈りの刑が待っているんだそう。ひえぇ。
久留米発の人気の豚骨ラーメン屋さんだそうです。
○ さっちゃん宅にて
そんなインパクトのあるお店を見ながら、さっちゃんのお宅にお邪魔します。
駅からすぐの広い家で、あいかわらずかわいらしさにあふれていました。
なめこキャラのぬいぐるみが、天井から床にびよーんと伸びています。シュールすぎるので、写真は自重します(笑)。
テレビをつけると、すごい台風情報の映像が目に飛び込んできました。
四国が大荒れで、かなり広域にわたって暴風雨の被害を受けています。
2日前まで滞在していた岡山も、いる間はカンカン照りだったのに、今や嵐の中。
でも、海を挟んだ九州は落ち着いています。
台風だったら、飛行機が飛ばずに熊本に来ることができなかったかもしれません。
もうお昼時間なので、お手製ランチをいただきます。
それから、午後のプランを立てました。
さっちゃんにいろいろと下調べしてもらっていて、そのメモを見て感激します。
でも部屋にあった、話題の松岡修造カレンダーには、笑いました。
翌日から、熊本の学校は夏休みに入るそうです。早いですね。
三角港のバスツアーに参加しようと電話しましたが、もういっぱいになっていたので、翌日にでも自分たちで巡ることにしました。
○ 市街地へと下る
食後ゆっくりし、2時ごろに熊本市街へでかけます。
今度はバスに乗って行きました。
バス停までの道には、横に広がった平屋のカラオケ屋が数件ありました。
東京のカラオケ屋はどこも、長細いビルなので、対称的。
この辺りは車社会で、飲んだら代行運転を頼むそうです。
首都圏ではなかなかなじみがない習慣ですね。
今いるところは、標高が結構高いのだそう。バスは下り坂をどんどん降りていきます。
にぎやかになってくると、そこは熊本の中心地。すぐそばにお城がそびえたって見えます。
まさに城下町なんですね。
○ 熊本の主にごあいさつ
まず向かったのは、テトリアくまもとビル。
ここにはくまモンスクエアがあり、毎日くまモンがやってくるそうです。
熊本空港の到着ゲート前でくまモンに迎えられてから、すでに何匹ものくまモンに出会っています。
くまモンは、ミッキーやふなっしーと違って分身の術が使えるため(笑)、あちこちに出没しているらしいのですが、ここは確実に会える場所。
「くまモンファンのおねえさまたちを見るのも楽しいよ」と言われて、大勢の人々と共に登場を待ち構えます。
外がニギヤカになってきました。くまモンだ~!
一斉にカメラを構える人々。
待ち構えていた大勢の子供たちに大歓声で迎えられます。
その後ろに立つ、昔の子供たちも大興奮。隣のおばさまは、何か別のモノに変身するんじゃないかと思うほどに、テンションが上がっていました。
熱狂的なファンたちが、黄色い声を張り上げて応援している様子に、びっくりします。
層が厚くて、これ以上は近寄れません!
飛びつかんばかりのファンたち。アイドルならまだわかりますが、相手は着ぐるみのゆるキャラよ~。
喋れないので、横にお姉さんがついてトークをします。
トーク中もたくさんのスマホに映るくまモン。
動画を撮り続けている人もいました。
ダンスを踊ったら、見た目に寄らずキレキレでびっくりしました。おぬし、やるのう。
みんなもノリノリの手拍子で応援します。
顔の表情が変わらないので、怖く見える時もありますが、ふなっしー並に動き回る彼は、すごくイキイキしています。
見かけによらず。予想外に身が軽くてダンスが上手でしたが、それよりも私たちの横にいるおばさまのハイテンションぶりが気になって、おちおち集中できません。
「ね、おねーさまたち、すごいでしょう?」とささやくさっちゃん。
おねえさんじゃない!と言いかけて、(私たちよりも歳上って意味か)と気がつきました。
ひとしきり愛嬌を振りまいた後、「おやつの時間だから、バイバーイ」と、手を降って去って行ったくまモン。
わー、楽しかったー。
○ くまモン執務室にて
ドイツのぬいぐるみ会社の老舗、シュタイフ社製のくまモン。
お上品にガラスケースの中に納まっています。
くまモンが必ず目を通すというサイン帳があったので、2人でメッセージを書きました。
横浜にも来てね!
バリィさんとメロン熊と並んだら、さすがにおとなしく見えます。
同じ熊でもメロン熊とはかなり違いますね。
鳥のバリィさんが一番存在感があるって・・・。くまもんもメロン熊も丸呑みできるくらいの大きさでした。
リカちゃんとの2ショットもありました。いろんなキャラクターと仲良しなんですね。
くまモン執務室では、秘書になりきって撮影してきました。
昔懐かしの黒電話。赤丸が貼ってあるのが、くまモン仕様。
ブルーインパルスのクルーたちのサイン付き。父に見せたら喜びそうだわー。
くまモンが営業部長として配っている名刺がびっしりと並べられていました。
くまモングッズもたくさん売られている、ファンにはたまらない場所でした。
今や、熊本の新たな観光スポットなんでしょうね。
1-(2)に続きます。
9月14日に阿蘇山の中岳が噴火し、気象庁は、噴火警戒レベルを引き上げました。
7月の熊本旅行記をまとめていたところだったので、このタイミングでのアップはどうかと思いましたが、逆に応援の意味を込めて、載せることにしました。
ここに書かれることは、噴火前の出来事であり、人々は普通に観光していました。
状況は刻々と変わるため、訪れる予定の人は、よく安全の確認をした上で過ごすよう、十分にお気をつけ下さい。
火山活動が落ち着いて、一日も早く噴火警戒レベルが下がることを願っています。
○ prologue(7.17)
岡山旅行から戻った1日後、トランクの荷物を詰め替えて、再び旅に出かけました。
今度の行先は、熊本。
友人のさっちゃんが住んでいるところです。
熊本を訪れるのは、九州一周ツアーをして以来、2回目になります。
熊本は、市街のどこかからお城を見上げたことと、阿蘇の草千里と米塚をバスで通ったこと、広々とした草原の中に立つ、ホテルグリーンピア南阿蘇に泊まったことを覚えています。
「だんご三兄弟」が流行っていた時だったので、いつだったかなあと調べてみたら、1999年でした。
もうそんなに昔ー?だんご三兄弟~♬
16年前のことなので、かなり印象も薄れています。
○ 成田からのLCC
岡山には新幹線で行きましたが、さすがに九州は遠いので、今度は飛行機でひとっ飛び。
初めてジェットスターに乗ってみます。
安さゆえに国内線ながら成田発着です。成田まで行くなんて遠いわー。
でも、東京駅から成田空港までの直行バスが出ていると知ったので、乗ってみる気になりました。
最近できた第3ターミナルも、行ってみたいと気になっていたのです。
8時半のフライトに乗るため、朝4時に起きました。
羽田ならもっと寝ていられますが、なにせ場所は成田。5時に出発します。
山手線は動いているけれど、元気なのはハトだけ。乗客はみんな眠そう~。
東京でバスに乗りかえ、ぐっすり寝ていったので、時間を持て余すことなく、あっという間に到着した感じです。
○ フライト前のバタバタ
第3ターミナルは、カラフルな色合いのポップな建物でした。
ここで予想外の事態が起こります。
なんと、手荷物が2キロ弱、重量オーバーしていたのです。
ミネラルウォーターの中身をあけても、当たり前ながら2キロ分は減りません。
手荷物にはできないため、超過料金を払て預けなくてはいけなくなりました。
当日の依頼は値段が上がり、映画1.5本観られるくらいかかりました。わーん。
そうこうしているうちに、フライトの時間が迫ってきます。
搭乗ゲートに向かいましたが、これが予想外の遠さで、ぐるぐると階を下りたり上がったり。
乗り場までこんなに長いとは思わなかったので、あせりました。
フライト前のバタバタで、すっかり目が覚めましたが、それでも座席に座り、飛行機が飛び立つと、またすぐにまぶたが重くなります。
うみほたるを眺めてから目を閉じ、気が付いた時にはもう熊本上空でした。
○ さっそくくまモン発見
荷物レーンにはくまモンがいました。さっそくのお出迎えね。
珍しい!と、パチリと撮影しましたが、くまモン王国に足を踏み入れてたが最後、数えきれないくまモンに出会うことになると、この時の私はまだ知らないのだった…。
到着ロビーで待っていてくれたさっちゃんと再会します。
去年の秋の宮城旅行でお世話になってからすぐに転勤が決まり、熊本に居を移した彼女。
東北から九州なんて、大移動だわ。
「かなり文化が違うけど、共通するのは温泉処っていうところかな」
なるほど!宮城では鳴子や遠刈田に連れて行ってもらいました。
ひとしきり再会を喜んでから、マイクロバスに乗りました。
タクシー会社が無料で運転してくれる無料ライナー。なんて気前のいいサービスなんでしょう。
窓の外には緑の景色が広がり、みずみずしい気持ちになります。
肥後大津駅で降ろしてもらい、そこからJR豊肥本線に乗り換えます。
パスモが使えるると聞いて「便利!」と喜んだら、「でもこの駅から逆側は、ひでんかなの」と言われました。
クイーン(妃殿下)を思い浮かべましたが、非電化ですね、はい。
車両内が広々としているなあと思いました。大江戸線とはかなり違うわ。
○ youmeとモヒカン
光の森駅に降りると、「youme」と書かれた大きな建物がありました。
「YOU&I」というレンタルCD屋をよく活用していたなあと思い出しましたが、ここは「ゆめタウン」と読むそうです。
えっ、「ユーミー」でも「ヨウメ」でもなく?しかもどこにもタウンって書いてないのに。
九州ではイオンやヨーカドーをおさえて、ダントツに支持されている大型スーパーなんだそうです。
これが読めないと、よそ者認定されるんですねー。
車道沿いに、「モヒカン」とデカデカと書かれたラーメン店がありました。
とっても気になって、じーっと見てしまいます。
「店長がモヒカンらしいよ」とさっちゃん。
その心意気はわかりますが、ラーメンとモヒカンのつながりがわからない~。
茹でた蒸気で、立てたとさかがへたらないのかしら?
お店のパーキングに無断駐車をしたら、モヒカン刈りの刑が待っているんだそう。ひえぇ。
久留米発の人気の豚骨ラーメン屋さんだそうです。
○ さっちゃん宅にて
そんなインパクトのあるお店を見ながら、さっちゃんのお宅にお邪魔します。
駅からすぐの広い家で、あいかわらずかわいらしさにあふれていました。
なめこキャラのぬいぐるみが、天井から床にびよーんと伸びています。シュールすぎるので、写真は自重します(笑)。
テレビをつけると、すごい台風情報の映像が目に飛び込んできました。
四国が大荒れで、かなり広域にわたって暴風雨の被害を受けています。
2日前まで滞在していた岡山も、いる間はカンカン照りだったのに、今や嵐の中。
でも、海を挟んだ九州は落ち着いています。
台風だったら、飛行機が飛ばずに熊本に来ることができなかったかもしれません。
もうお昼時間なので、お手製ランチをいただきます。
それから、午後のプランを立てました。
さっちゃんにいろいろと下調べしてもらっていて、そのメモを見て感激します。
でも部屋にあった、話題の松岡修造カレンダーには、笑いました。
翌日から、熊本の学校は夏休みに入るそうです。早いですね。
三角港のバスツアーに参加しようと電話しましたが、もういっぱいになっていたので、翌日にでも自分たちで巡ることにしました。
○ 市街地へと下る
食後ゆっくりし、2時ごろに熊本市街へでかけます。
今度はバスに乗って行きました。
バス停までの道には、横に広がった平屋のカラオケ屋が数件ありました。
東京のカラオケ屋はどこも、長細いビルなので、対称的。
この辺りは車社会で、飲んだら代行運転を頼むそうです。
首都圏ではなかなかなじみがない習慣ですね。
今いるところは、標高が結構高いのだそう。バスは下り坂をどんどん降りていきます。
にぎやかになってくると、そこは熊本の中心地。すぐそばにお城がそびえたって見えます。
まさに城下町なんですね。
○ 熊本の主にごあいさつ
まず向かったのは、テトリアくまもとビル。
ここにはくまモンスクエアがあり、毎日くまモンがやってくるそうです。
熊本空港の到着ゲート前でくまモンに迎えられてから、すでに何匹ものくまモンに出会っています。
くまモンは、ミッキーやふなっしーと違って分身の術が使えるため(笑)、あちこちに出没しているらしいのですが、ここは確実に会える場所。
「くまモンファンのおねえさまたちを見るのも楽しいよ」と言われて、大勢の人々と共に登場を待ち構えます。
外がニギヤカになってきました。くまモンだ~!
一斉にカメラを構える人々。
待ち構えていた大勢の子供たちに大歓声で迎えられます。
その後ろに立つ、昔の子供たちも大興奮。隣のおばさまは、何か別のモノに変身するんじゃないかと思うほどに、テンションが上がっていました。
熱狂的なファンたちが、黄色い声を張り上げて応援している様子に、びっくりします。
層が厚くて、これ以上は近寄れません!
飛びつかんばかりのファンたち。アイドルならまだわかりますが、相手は着ぐるみのゆるキャラよ~。
喋れないので、横にお姉さんがついてトークをします。
トーク中もたくさんのスマホに映るくまモン。
動画を撮り続けている人もいました。
ダンスを踊ったら、見た目に寄らずキレキレでびっくりしました。おぬし、やるのう。
みんなもノリノリの手拍子で応援します。
顔の表情が変わらないので、怖く見える時もありますが、ふなっしー並に動き回る彼は、すごくイキイキしています。
見かけによらず。予想外に身が軽くてダンスが上手でしたが、それよりも私たちの横にいるおばさまのハイテンションぶりが気になって、おちおち集中できません。
「ね、おねーさまたち、すごいでしょう?」とささやくさっちゃん。
おねえさんじゃない!と言いかけて、(私たちよりも歳上って意味か)と気がつきました。
ひとしきり愛嬌を振りまいた後、「おやつの時間だから、バイバーイ」と、手を降って去って行ったくまモン。
わー、楽しかったー。
○ くまモン執務室にて
ドイツのぬいぐるみ会社の老舗、シュタイフ社製のくまモン。
お上品にガラスケースの中に納まっています。
くまモンが必ず目を通すというサイン帳があったので、2人でメッセージを書きました。
横浜にも来てね!
バリィさんとメロン熊と並んだら、さすがにおとなしく見えます。
同じ熊でもメロン熊とはかなり違いますね。
鳥のバリィさんが一番存在感があるって・・・。くまもんもメロン熊も丸呑みできるくらいの大きさでした。
リカちゃんとの2ショットもありました。いろんなキャラクターと仲良しなんですね。
くまモン執務室では、秘書になりきって撮影してきました。
昔懐かしの黒電話。赤丸が貼ってあるのが、くまモン仕様。
ブルーインパルスのクルーたちのサイン付き。父に見せたら喜びそうだわー。
くまモンが営業部長として配っている名刺がびっしりと並べられていました。
くまモングッズもたくさん売られている、ファンにはたまらない場所でした。
今や、熊本の新たな観光スポットなんでしょうね。
1-(2)に続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます