2015年に内閣府の地震調査研究推進本部が作成した「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」をみてみると
今回の「熊本地震」が起きる確率は低いようにみえる。
また気象庁は14日に発生したM6.5の地震を「本震」としていたが、16日未明にM7.3の地震が発生したためこれを「本震」として、
14日に発生したものを「前震」と訂正した。
言葉というものは便利なものだ。
日本列島には分かっている活断層だけで約2000もあるという。
地震発生のメカニズムはともかく、「今後の確率」を算出するにはまだまだのようだ。
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