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メインとサブ間のデータのやり取りにUSBやCDを使うのは面倒なので、今まではハードディスクを介在していた。
TAとPC間にLogitec LAN-WH300AN/DGRルーターを設置し、これにHDDを繋げ「USB 機器管理ツール」という
Logitec社専用のソフトを使うものだが、通常のHDDにデータを読み書きするのと同じようにドラッグ&ドロップする
だけでよく大変便利だった。
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今回、代わりにMicrosoft社が提供しているOneDriveを利用することにした。
データファイルをオンライン上に保存できるもので5GBまで無料である。
データを自分の知らない所に保存するのはちょっと気が引けるが、大したデータでもないので良しとした。
使い勝手はほとんど「USB 機器管理ツール」と同じで、ハード上でもLogitec ルーターとHDDを省略することができた。
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当然、通信速度も向上した。
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