つい先日までNHK総合テレビの画面に南海トラフ「巨大地震注意」のメッセージが出ていた。
日向灘地震で南海トラフ地震の起きる確率が少し高くなったと気象庁は言うが ・・・・・ 果たしてそうだろか?
上図を見ると、国が予測した確率と実際に起きた地震が真逆である。
元来予知は不可能であり、仮に分かったとしても発表すれば大混乱に陥る、つまり毎年数百億円の予知予算は無駄である。
参考URL : https://toyokeizai.net/articles/-/115836
ただ大地震は必ず起きるのだから、目を事後に向けたら如何だろう。
例えば、北海道・九州・四国に各1ヶ所、本州に数ヶ所、都市圏に数ヶ所、早急に必要なテントや仮設住宅の機材を
保管する大規模なセンターを作っておいてはどうだろうか? ・・・・・ 場所は自衛隊駐屯地近くが良いと思う。
先進国で地震発生後、体育館で雑魚寝しているのは日本位だという。
地震予知費や万博・カジノなどの金をこちらに回せば国民も文句は言うまい。
地震大国、その弱点を科学技術で乗り越えて海外にアピールし、武器輸出などバカバカしい道を進まないのが
本来の日本だろう。
尚、自衛隊は防衛と災害派遣の2つに分けたらという意見がある。
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