現在使っているNTT固定電話のアナログ方式は、2024年末には終了する。
電話網の要となる交換機はすでに製造が停止されており、現存機器の寿命は長くてもあと7年とのこと。
NTTは IP(インターネット上でのデータ通信網)にする計画のようだが、携帯電話など通信手段が多様化しており、
世帯保有率も全体では72.7%であるものの20代世帯では1割足らずとなっている。
さらに固定電話を持っていても、通話で使うのは携帯電話の方が多くなってきている。
従って、固定電話にこだわるべきではないとも思う。
● 料金を安く押さえることができる(2025年以降、通話料金は全国一律3分8.5円になる)
● 信用力が高い(自営業なら特に)
● 防犯や災害にも固定電話は強い
などメリットもあるが、それを考慮しても通話数の少ない者にとって、固定電話と携帯の両方を持つ意味は薄い。
そろそろ手放してもいい時期か。
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