北の大地にある某大学のサークル会館を写真に収めて来ました。
自分が在学中に建築され、アマチュア無線部の仲間で、屋上の2本のタワーにアンテナを上げたこと、初めて「リニアアンプ」というものを見たことなどが思い出されます。
ICOMのIC-3Nというトランシーバーがバッと仲間内に広がり、夜な夜な怪しい会話を交わしたのも懐かしい思い出です。
コールサインを検索してみると、この大学の無線部も、自分がいた高校時代の無線部ももう無いようです。
今日見てきたこの建物に残念ながらタワーの痕跡らしきものすら残っておりませんでした。
当時、"Unlimited Power" とプリントしたTシャツを着てコンテストに参加したこともあったなあ、なんて、ブログを書いていて思い出して来ました。そもそも、QRPという発想そのものが無かったような時代でしたから。
ところで、今日出かけて行ったのは、サークル会館がお目当てではなく、金葉祭という銀杏のお祭りを観るためでした。夜はライトアップもあるそうです。