今朝の J87GU の18MHz パイルアップの残像です。
この局は実に軽快に手際よくパイルをさばいてくれます。
Gerd, DL7VOG GOOD EAR! GOOD OP! です。
さて、今朝ほどのパイルを聞いた感じでは、Gerd さんはプラスマイナス1KHzくらいの幅で上へ、下へランダムにピックアップする癖があるようです。
同じ周波数を取り続ける局、次第に上へ、次第に下へなど、オペレーターにやコンディション、パイルの大きさなどにより様々ですが、皆さん基本的な流儀をお持ちのようです。
この Gerd さんのようにランダムにピックアップされる場合には、スコープの谷で呼ぶのが基本ですね。
パイルアップに参戦するとき、あっさりできてしまえばいいですが、10分、15分と長期戦になった時は、まず、オペレーターの癖を見抜くことだとはよく言われます。
そんなとき、このバンドスコープが大いに役立ちます。
ちなみに、本日は、たまたまJ87GUのCQを見っけてしまいましたので、オンフレでWKDさせてもらいました。
これが最高のパターンだということは言うまでもありません。