CQ誌12月号196ページに「160m WAS by EY8MM」との記事で、EY8MM Nodir さんが、160mでWAS(アメリカ全州とのQSO)を完成とのニュースを伝えています。
やけに納得してしまったのが、「1.8MHz WAS に比べれば、No.1 Honor Roll なんて簡単すぎて・・・」という Nodir さんの発言。
確かに、当局もDXを本格的に始めて約20年、現存Cfmベースで、KP1ができればあがりなので、誰でも、それなりの設備を継続できれば、いずれは#1 Honor Roll はできる目標だと思います。
しかし、都会住まい、マンション住まいの当局にとっては、WASどころか160m-DXCC でさえ簡単ではない。
この秋、初めて1.8MHz帯の短縮スローパーを上げて、昔々の18個から5個増えてWKDで23になりましたが、まあ、聞こえない聞こえない。信号は weak-weaker-weakest を通り越して、ほとんど nothing です。
でも、まあ、そこがこのバンドの面白さなのかなと、ほんとにほんとに少しずつわかってきました。
今、短いバーチカルタイプの受信アンテナを使っていて、ノイズはなくいいのですが、やはりゲイン不足気味です。
で、ループアンテナに手を出そうと画策中です。(下記の本を買い、今日部品を注文しました)
なんにしろ、楽しみのネタが見つかるというのは幸せなもんです。
短波用アクティブ・ループ・アンテナの製作: ベランダ・アンテナでBCLを楽しもう (プリント基板付き電子工作解説書SERIES) | |
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