今日は爽やかな天気の中、朝8時に札幌を出発して栗山老舗祭りに行ってきました。
何年か前、ドライブ中にたまたまこの祭りに出くわし、凄い人と車の渋滞に圧倒されて帰ってきたことがあります。
今回はしっかり事前リサーチの上、利き酒目当てで出陣。上の写真は無料試飲に並ぶ人垣です。
朝10時頃からいきなり「日本酒＋焼き鳥」というモードでしたが、その後、酒蔵を見学（下の写真）
その後、栗山名物のきびだんご工場も見学しました。
昨年のまっさんブーム以来、ニッカウヰスキー、札幌ビール、今回の小林酒造と札幌近郊にもまだまだ見るべきところもあるなとあらためて思っております。
土曜日、3週間連続ポカリスエットのお世話になっています。二日酔いは病気ではないですが、ハムがかかりやすいといわれている病気に「ＤＸ症候群」というのがあります。この病気にかかっていないかどうか、セルフチェックを作成してみました。５個以上あてはまったらもはや手遅れだと思います。ちなみに、これは決して当局のことではありませんので、念のため。
ＹＥＳの数を数えてみてください。では、どうぞ。
１，ＨＦで国内のＱＳＯがたくさん聞こえると「今日はコンディションが悪い」といってリグのスイッチを切る。
２．シングルホップのＥスポにはほとんど興味がない。
３．ＣＱ誌はＤＸコーナーを熟読し、大切な情報はパソコンに記録する。
４．近所に新しい建物なんかができると、ビームアンテナを向けて雑音が出ていないかチェックする。
５．自分に聞こえないＤＸと交信している局がいたら、QRZ.COM でその局のリグ・アンテナを調査する。
６．ツイッターのフォローの8割はＤＸ情報系である。
７、新聞を読むときは、まず国際面を読んで、政権交代や国の分離独立をチェックする。
８．行きつけの外貨両替所がある。
９．電子レンジを使う時は必ず 「電子レンジ使いまーす」 と言うように家族をしつけている。
１０．パイルアップに参加しながら、「これができたら悪魔に魂を売ってもいい」と、ちらっと思ったことがある。
１１．たまに居間で食事をすると、家族から、「コンディション悪いの？」と訊かれる。
１２．リグを買う時、使われている主要なデバイスのデータシートを全て見てから決めた。
１３．毎朝、天気予報よりも先に、A-index、K-index を見る。
１４．クレジットカードの引落明細の中に 「Paypal」 というのがやたらとある。
１５．ボイスメモリーに "Negative! Negative!" という音声を録音している。
１６．熟睡していても、珍局が出てきたら、３分以内にパイルアップに参加する自信がある。
１７．自分の「じゃぱ～ん」という寝言にびっくりして起きたことがある。
１８．寝室に、シャックからのオーディオケーブルを引き込んでいる。
１９．風呂でもワッチできないかと真剣に考えたことがある。
２０．ＤＸ病を治そうなんて気は１０年以上前からさらさらない。
QRZ.COM の検索が便利になっています。
今までは、コールサインのみの検索だったのが、
by Callsign
by Name/Addr
in Biography
by Country
by Grid
と、５つのカテゴリーを指定できるようになりました。
試しに、自分の好きな rakugo で検索してみると、
2局がヒット・・・ なんで、当局がこんなにずら～と出てくるのか、
そのロジックは不明です。
ワッチでもしながら、いろいろ検索してみると意外と面白そうです。
たとえば、自局と同じリグやアンテナを使っている局を探すとか、
暇つぶしになりそうな感じです。
3月8日に決行した、「焦げ付き回収大作戦」のリターン5枚目です。
F5IG ご本人より、16年前の TR8IG をコンファーム。
17m Cfm/Wkd = 320/320 となりました。
なぜか、当時、Wのマネージャー（これ自体間違え？）に、JARL経由でQSLを請求し、
「GABON の18MHz なんて、いつでもできるべ・・・」と思いつつ16年も過ぎてしまいました。hi
焦げ付き回収大作戦 現在の打率は 5/27 = 1割8分5厘です。
TNX F5IG Jean!
Icom IC-7851 vs IC-7800 RMDR Characteristics
最初見たときよくわかりませんでしたが、何が起きているかというと・・・
IC-7800 と IC-7851 で目的信号に振り切れレベルの他の信号を重ねた時、
IC-7800 ・・・ 2,000Hz 離れてノイズ交じりで信号が確認でき、20,000Hz 離れるとほぼノイズも感じなくなる。
IC-7851 ・・・ 200Hz 離れて弱いノイズ交じりで信号が確認でき、300Hz 離れるとほぼノイズも感じなくなる。
IC-7851 を使っていて、この恩恵を最も感じるのは、preamp を入れてもノイズでSが振れることがないこと、更に、デジタルプリセレクターを入れてローバンドを聞いた時の静けさなど、この、自分にはよくわかっていない RMDR 特性のなせる技なのかななんて思ってしまいます。
当局の IC-7851 で受信した 20mバンドです。 特に CW を聞いた時に思わず一句詠みたくなる静けさを感じます。（アンテナ：35mH 7ELE TA-371-40）
ICOM NEW IC-7851 RX 20m band
既に LoTW にてコンファーム済み。 10MHz Cfm/Wkd = 316/317 です。
pretty なゴリラさんと、ウルトラ・ビーム・アンテナが写っています。
ウルトラ・ビームというと自分なんかの年代はウルトラマンを連想しちゃうんですが、
このアンテナはモーター駆動でフルサイズ動作する高効率アンテナとのこと。
一時、ふらっと心が動きましたが、写真で見た感じ以上に大きいことと、
可動部が北国北海道で耐えられるのかどうかという心配があったため、
次回入れ替えもフツーの八木系のアンテナでいこうと思っています。
CLUBLOG 集計による DXCC Most Wanted List です。
DXCC 現存エンティティーは 340 ですが、Most Wanted #1 は P5 - DPRK です。
来年早々に QRV というインフォもちらちら出ていて気になるところです。
3Y/B 本年12月と来年1月に予定あり。
VP8S ほぼ毎日 VP8DOZ が聞こえています。
昨日は 14MHz で CQ 空ぶっているのを聞きました。VP8シリーズはたまにこういういことがおきます。
VK0H 本年11月に予定あり。
KP1 終わったばっかりですね。
さて、我が JA はというと・・・・ 意外にも #331
世界一の雑魚と思いきや、まだ下に9エンティティーもあるようで・・・
単に CLUBLOG 参加局が少ないだけかもしれません。
全ランキングは右のリンク先です https://secure.clublog.org/mostwanted.php
シャックの記録です。
当局のシャックはマンション10階の6畳間の一角。
正面は HF 運用とメインのパソコン、
左側に WIRES-X ノードの設備とハンディ機を置いています。
足元は、JRC のリニアアンプ JRL-2000F と IC-9100M に使用している安定化電源です。
狭い空間にぎゅうぎゅうづめの状況が写真でおわかりいただけるかと思います。
ここに移り住んだのが1993年なので、かれこれ22年経ちました。
今までいろいろなリグを置いてきたことを思い出すと少し感慨深かったりします。
昨年実施された中でも特に VY FB なペディションでした。
本日、カードが到着。
既に LoTW にてコンファーム済みですが、カードがこれまた VY FB なデザインです。
17m / 30m -RTTY 、トロメリンは 160-80-40 が残ってしまいましたが、10年に1度くらいは QRV がありますので、また次を待ちたいと思います。
封書に貼られていたスタンプも素晴らしいです。
TNX TO FT4TA TEAM!
いきなり、CW音から映画が始まります。アマチュア無線家必見（？）です！
最初のCWは RY2・・・ と打っているように聞こえましたが・・・ 自信なし。hi
ドイツの暗号機エニグマを解読した天才数学者の話です。
戦後50年間秘密にされ、業績を封印されていたとのことですが、映画はかなり実話に忠実にできているようです。
天文学的な確率でしか解読できない暗号を、マシンを使い解読しようとするが、ドイツが毎日暗号のカギを変えるためどうしても解読できない・・・ そんなとき、毎日毎日、ドイツの軍事通信を聞いていた女性オペレーターのひょんな一言・・・CW通信の癖・・・から一気に解読が進むという、ホント、我々アマチュア無線家にとっては、そそられる内容です。
こんなすごいことがあったとは、今まで知らずにいました。現在のコンピューターの理論的な生みの親、「アラン・チューリング」が主人公です。彼は戦後、自殺で亡くなったということらしく、その現場にはかじりかけのリンゴがあったそうです。それがアップル・コンピューターのマークになったという都市伝説まであるそうです。
とにかく感動で、観終わって3時間たった今でも余韻はじわじわきています。
名言です。
※画像は公式サイトから引用しました。
