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個人的には大変男性的な「勝タン」が頂ける中華宮下。
街に古くからある感じの、そっけない中華店。
このベタベタした壁の感じも昭和を感じますね、特に左側のカレンダーはベリーナイス!男性的ww
勝浦まで来て、辿り着いた、ラージャンメン。
ここの勝タンは、辛くて美味い。
真っ赤なラー油感は、とっても男性的な勝タン。
小上がり席の下には、ス・ケ・ボー☆
ここでタンタンメンの蘊蓄。
勝浦タンタンメン、
ルーツはもちろん、「江ざわ」
先代が昭和29年勝浦に創業した食堂のオリジナルとして出したのが起源。
そこから現在では味噌ベースや、カレーベースなど、いろんな勝タンがあります。
2013年13回目を迎えた「かつうらビッグひな祭り」
勝浦と言えば、新鮮な海の幸。
男性的な勝タン、中華宮下の「ラージャンメン」が着ドン。
見た目もレッド。
鮮やかな赤で、私は大好き。
麺がまた加水が低めで、細い。
そう九州の麺みたいですね。
麺を啜ろうとすると、はじめ、唐辛子の辛い空気も吸って、むせて咳き込みます。
そんなこともあり、小学生ぐらいまでの小学生はここでは食べられません。
子供には辛すぎる、大人の味☆
注文を受けてから切り分ける玉ねぎ。
結構カットが大きな感じ。
辛みの中にも、甘み、そして旨みが詰まった勝タン、美味いなあ。
今や全国でベストテンに入る勝タン、今年はB級グルメの祭典がここ勝浦で9月に開かれます。
10年前の千葉県のラーメンガイドブックを手に取った時、
当時は「勝タン」の勝の字もありませんでした。
勝浦市民の情熱が、お祭りとともに、勝タンを全国区にしたんですね。
「情熱」の大切さを教わりました。