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魂麺のお正月限定で蘇った、2005年に頂いた衝撃の2杯のラーメン達!

2010-01-14 | ラーメンレポ(市川市ー本八幡駅周辺地域)
2010年1月3日のサンデーランチは長野帰りのカミサンとタッキーと共に、本八幡の魂麺本店へGO!しました。

そして私はお正月限定の「贅沢味噌ラーメン(1,100円)」、カミサンは太魂の全部入り、タッキーはいつものつけ麺をオーダー。

私が頂いたお正月限定の「贅沢味噌ラーメン」は、

スープにトコブシや牡蠣の煮干し、帆立の焼き紐、昆布、カツオで上品に仕上げてありまして、トッピングには海栗、カニミソ、イクラがのった豪華版です。

麺も特注麺で、めでたいです。

でも一点、?と感じたのが、

「2010年味噌革命?!」

透き通ったスープの味噌ラーメン~という薀蓄。

食べる前は、もしかしたら5年前に食べたクリアな味噌ラーメンの再来か??と期待度MAXでしたが~出てきたのが、透明なスープにドンブリの底の方に味噌を仕込んでいて、食べ進むうちに味噌がクリアなスープに合わさって味噌化していくというもの。。。

そう、5年前のあの衝撃の味噌ラーメンが、私の脳裏に蘇ってきました。

時は、

2005年1月。

場所は、

本八幡の菜。いまや千葉県の人気投票で2年連続のNo.1のお店です。

どんならーめんだったか、、

「蟹、海老、しじみ、牡蠣風味のらーめん 海老団子入り 白味噌風味」2005年の1月の平日夜の部10食限定のラーメンでした。



写真では単なるクリアなスープと思いますが、出てきた途端に蟹の風味がカウンターパンチです。

そしてスープを一口、クリアなのにTHIS IS THE 味噌!です。

このときはセンセーショナルでした。

このラーメンは味噌ラーメンとして認知すべきか?!みたいな感じでしたw

フレンチの技法で、濁ったスープをクリアにしてました。
手間暇かかってましたね~

5年前以前から菜は凄かったんです!


そしてクリアなスープと言えば、この2005年は当たり年でした、私のらーめん史において。

時は、

2005年11月15日。

場所は、

船橋市前原。

らーめん房 やぶれかぶれの旧店舗で、ワンナイトオンリーのあるイベントが行われました。

それは麺や七彩の店主お二人と、麺や福一の店主と、麺屋青山の店主と、やぶれかぶれの店主のビッグ5が同じ厨房で、たった1杯のラーメンを作りました。

でもそのラーメンが凄かったんです。

20時間以上かけて炊いた濃厚白濁豚骨スープを、挽き肉などの食材を使い「ろ過」して、クリアな濃厚スープにしてしまいました。



もし私も厨房での作る光景を見ないで食べただけなら、何か非常に濃厚なクリアなスープだな~ぐらいにしか思いませんが、この透明な濃厚豚骨ラーメンはセンセーショナルな一杯でした。

私の中で2005年は衝撃の年でした~おしまい!
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