http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140304-00000013-mai-soci
3日午後11時35分ごろ、千葉県柏市あけぼの5の路上で20~30代くらいの男性が男にナイフで背中や首を刺され、病院に搬送されたが約1時間後に死亡した。現場の約100メートル圏内では前後約10分間に刃物でけがをさせられる傷害事件と財布や車が奪われる2件の路上強盗事件が相次いだ。着衣などから同じ男による犯行とみられ、県警は連続通り魔事件とみて現場から逃走した男の行方を追っている。
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県警柏署によると、現場近くに住む女性が自宅ベランダから、男がナイフで男性を刺して逃走するところを目撃。「不審者がナイフを持っている。付近に人が倒れている」と110番した。男性は背中に多くの傷があったという。
一方、同市明原2の路上では事件発生の数分前、自転車に乗っていた別の男性(25)が不審な男に声を掛けられ、ナイフを示された。男性は払いのけて逃げたが左手にけが。
また、事件の直後には同市あけぼの4の路上で男性(44)が「金を出せ」とナイフで脅され、現金約6000円入りの財布を奪われた。さらに、あけぼの5の路上では、別の男性(47)がナイフを突きつけられて車を奪われた。
目撃者の証言によると男は30~40代で身長170~175センチ。黒いニット帽をかぶり、サングラスと白いマスク、黒いダウンジャケットを着ていた。左手をけがした男性は「全く知らない人物だ」と説明しているという。
現場はJR柏駅から北西約1キロの住宅街。奪われた車は、現場から北東約1.3キロにある同市柏のコンビニエンスストア駐車場に放置されていた。4日午前3時ごろに捜査員が発見した際、エンジンはかかったままだったという。【黒川晋史】