
2013年9月、勝浦市内に移転するために、鴨川のお店を閉めた「江ざわ」。
一旦止まった「営業時計」が、
また再び、勝浦の地で動き出そうとしています。
*「江ざわ」のHP紹介はこちら! http://ramen-museum.jp/tenpo.php?no=286
凱旋~リニューアルオープンを祝福するお花の数々。
江ざわの五箇条。
店内に飾られたディスプレイ。
1954年から「江ざわ」が歩んできた歴史。
専用の駐車場は約10台。
AM11時半の開店前。
2代目店主の江ざわさんに記念写真をお願いすると、4代目のお孫さんと一緒にお願いと言われて、パチリ!
2013年11月16日の大安吉日、快晴の土曜日、午前11時30分。
定刻通り、新生「江ざわ」が船出、オープン!
2代目店主、江澤文彦さんの満面の笑顔がとっても清々しい。
慎重に、新調された暖簾をかけていきます。
傍らには3代目。
なんかスローモーション、止まっていた時が、今また、動き出そうとしています。
3代目が看板を準備中から、「営業中」にチェンジ。
大変お待たせしました!
新生「江ざわ」がオープンです!
ここにも開店を祝福するお花達。
小上がり席、テーブル席、カウンター席、約30席の客席は、開店後、あっというまに満席。
先代もきっと天国から、笑顔で今日のこの光景をご覧になっていらっしゃる事でしょう。
今年(2013年)のB-1グランプリ全国大会は、勝タン、全国で第三位。
来年はきっと、金色に輝く「グランプリ」になるのでは。
待っている間に仲良くなった、先代「江ざわ」の味を知る常連さん。
うん!これは先代の味に間違いない!と太鼓判を押されていました。
焼き餃子も旨い。
私はこの日、初めて、「もつタンタン(冬期限定)」を注文。
もつがまた柔らかい~ビールが欲しいけど、ドライバーはNGよ~!
半世紀前に、
先代が、試行錯誤の末に、玉ねぎとひき肉を炒めて、真っ赤なラー油で仕上げたオリジナル「勝浦タンタンメン」。
真っ赤なビジュアルが、半世紀の時空を超えて、さらに、ますます輝いて見えました!
「辛旨い!」
ほとばしる汗を拭いながら、食べる1杯は格別の「ご馳走」ですね。
ビバ☆勝タン!
*「江ざわ」のHP紹介はこちら! http://ramen-museum.jp/tenpo.php?no=286