【津軽ラーメン 煮干し会】
【中華そば ひらこ屋】
JR東日本・大人の休日倶楽部パスで、日帰りで訪れた青森。
今回は青森ラーメン店3軒、御朱印ツアー1寺をリストアップ。
行きの新幹線の車内で、短い滞在時間に効率よく周るルートをGOOGLEで検索。
3軒目に廻るお店は、新幹線の新青森駅に近いところをキープ。
但し、人気店故にスープ切れのリスクもありました。
青龍寺を訪問してから、お店に電話で終了時間を確認して、間に合いそうなので、3軒目の締めのお店へ安全運転でGO!
そこは創業2005年の人気ラーメン店、津軽ラーメン煮干し会所属の「中華そば ひらこ屋」。
20台は止められる駐車場に車を停めて、いざ店内へ。
あれ?並んでない?空いてる??
そう思いましたが、実は待ち客は店頭には並ばずに、ポケベルを支給されてマイカーで駐車場内で待つシステム。
車社会の青森らしいスタイル。青森中華そばオールウェイズでも経験済。
先にオーダーを言いますが、煮干し中華そば専門店、「あっさり」の中盛りが650円、大盛り730円、さらにコッテリ系の「にぼダク」は限定10食で完売だったので、「こいくち」の中盛り750円をオーダー。プラス80円で辛玉トッピングもあり、興味はありましたが、初回はデフォで。
メニューはそのほかに、背脂煮干しそば、煮干しバラ肉そば、リニューアルした「つけそば」もありました。このフルラインナップは再訪問がめちゃ楽しみなお店です。
サイドメニューのライスが100円でお代わり自由なのも、素晴らしいサービス。
15分ほど車内で待ってますと、ポケベルが鳴り店内へ。
カウンター席に座り、「こいくち中盛り750円」とご対麺!
これは想像を超えた濃厚な煮干しラーメン!
ニボラーにはたまらん!w
煮干しスープは、まず厳選した、ひらこ、片口、白口、焼干に、鯖節を季節差から生じる脂の出方に合わせてブレンド、バランスを重視。こいくちに使う豚骨スープは豚骨だけで2日、煮干しスープと合わせて1日、さらに追い煮干しをして1日、合計4日間かけて仕上げる逸品。
毎朝早朝から仕込む自家製麺も、2種類の小麦粉と長芋で、もちッとした中太麺で、小麦本来の風味で、スープとの相性も抜群。
チャーシューも最高の仕上がりで、麺、スープ、具の3味一体感が素晴らしい。
無料の大根の漬物も箸休めに最適。
店主さんは常に味の改良にも余念が無く、来年はさらに進化していると思います。
ほかに2店舗経営されていますが、系列店のハシゴも楽しいと思います。
青森日帰りツアー、最高のお店で締めることが出来て、幸せ!
また伺います!
帰りの新幹線はやぶさも余裕で間に合い、お土産タイムも取れて満足、満足。
*煮干しラーメンツアー!