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麺は男で、スープは女、36年経っても今もなお愛され続ける『支那そばや@戸塚本店』のらぁ麺とは?

2022-01-31 | ラーメンレポ(神奈川県)
月末月曜日の朝、おはようございます。

今朝紹介するのは、創業36年目に入っている、ラーメンの鬼「支那そばや@戸塚本店」です。
創業は1986年8月6日。

神奈川県の藤沢にオープンして、初代の佐野実さんが天国に召されても、元号が昭和、平成、令和と変わっても、変わらずラーメンファンの間で愛され、今もなお日本全国のラーメン店主さんたちからリスペクトされている偉大なるお店です。

令和4年1月の最終週の日曜日に再訪問。

コロナ禍のこの日も沢山のお客さんで賑わっておりました。
店内の感染対策はバッチリ。
ロッキーは、佐野さんが生前探し当てた食材、知床羅臼の鮭を原料にした鮭節の「鮭だしらぁ麺」をセレクト。

店内を見ると、厨房や、洗い場、フロアに、スタッフが効率良く配備されていて、スープを管理する専門のスタッフがいることに衝撃。
多種多様な食材を寸胴の中に沈めて、幾重にも旨味を重ねる工程、丁寧にスープを取ることで、今もなお万人を唸らせる奇跡のスープが出来上がるのですね。

この日は残念ながら佐野史華さんのお姿はございませんでしたが、フロアのスタッフのキビキビした接客は、史華さんの教育が行き届いている、そう感じさせました。

この感覚は、ディズニーリゾートでのキャストの自然な立ち振る舞いにも通じるものがありました。お客さんをフレンドリーに、スムーズにお迎えする、「支那そばや」も時代と共に変化していると言うのが良く分かりました。

唯一無二の味わいの「鮭だしらぁ麺」。
鮭出汁のスープと、自家製のストレート麺の相性が抜群で、麺を啜りながら、美味しさを堪能しました。

「麺は男で、スープは女」
お客さんに男女のカップルだったり、お父さん、お母さん、娘さん、のファミリーだったり、男女を問わず年齢を問わず愛されている、そんな「ラーメンの真髄」を垣間見ることが出来ました。勉強になりました。

ごちそうさまでした!







































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