【元祖「海老そば」の考案者】
【ロッキーも渋谷の「麺喰い王国」、池袋の東武デパートで行列して食べました】
皆さんは、現在全国的に有名で美味しい海老そばの考案者をご存知ですか？
考案者は「縁や」野本栄二さん。
野本さんは30歳の時、北海道札幌市に小さなラーメン店を開店。1999年新横浜ラーメン博物館主催 全国ラーメンコンクール「激突ラーメン登竜門」で、業界初の海老出汁ラーメン「海老そば」で全国準優勝。
約20年現役ラーメン職人として現場でお客様のお顔を見ながら営業を継続。
しかし、2015年に2度の脳卒中を経験。いずれも軽度の症状だった為、幸い後遺症も残らなかったそうです。
その後、自らと向き合い、自身の健康を考え事業譲渡。今度はラーメン評論家をやりながら、創作ラーメンのプロデュースも手がけていらっしゃいます。
ロッキーにとって、野本さんは海老そばの考案者として、リスペクトしている存在。
その野本さんが今回手がけたのが、廃棄されていた北海シマエビの一番出汁の茹で汁を活用した創作ラーメン。
その名も、「野付半島しまえびラーメン 赤いダイヤ」。
中標津産シイタケ「想いの茸」や羅臼昆布、鯛なども使用。
特筆すべきは卵を持ったトッピングの北海シマエビ。こんなに美味しいエビ、食べたことない！くらいに新鮮で美味しい！！
残念ながら東京の小川町で食べられるのが明日（１１月２０日）まで。
その後は東北のデパートの催事に行ってしまうそうです。
これから中標津のご当地ラーメンとして、浸透していくと思いますが、ご興味のある方で、明日ご都合がつく方はぜひ、野本大将に会いに行ってみて下さい。
小川町の「むぎくらべ」で明日の午後５時半ラストオーダーです。
味変の昆布パウダー、後半スープに投入すると、追い昆布、昆布の出汁感が倍増されます！
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