
市川市は、
2月13日に開会した2月市議会に、
前年度当初比12億円(0.9%)増で過去最大となる歳入出1338億円の一般会計など、
総額2129億8千万円の新年度当初予算案を提出したそうです。
100%を超えると人件費などの経常的な経費が市税などの経常的な収入でまかなえないことを意味する
経常収支比率は、平成20年度の86.9%から4年連続で悪化し、
過去最悪の94.4%に達する見込み。
1.0を切ると地方交付税の交付対象となる財政力指数の来年度の数値が1.001と見込まれており、
交付団体への転落が目前に迫っているそうです。
私もいっぱい市民税を納めていますが、こうジャブジャブ使われてしまうと、
市民はたまったものではないですね。
財政の健全化は必緊の課題だと思いますが、50名の市民を代表する市議会議員の皆様は、どうお考えなのでしょうか?
これぐらいの借金はどうってことない~その感覚のマヒが、千葉市のような最悪の財政赤字になるのではないかと思います。
「節約」は、市民だけではないと思います。