【魂麺幻の名限定ラーメン】【今年で登場11周年の鍋焼きラーメン@本八幡の魂麺】平日の時間帯指定の限定になりました!2月末までの告知でしたが、26日の月曜ナイトは臨時休業で、期間延長になるかも?!急げ!
終戦後、高知県須崎市の「谷口食堂(閉店)」で生まれた鍋焼きラーメン。
私も2013年1月から期間限定で復刻した「谷口食堂」の元祖鍋焼きラーメンを新横浜ラーメン博物館で何度か頂きました。
近年、須崎商工会議所が発足させた「須崎名物『鍋焼きラーメン』プロジェクトX」では7つの定義を定めています。
1、スープは、親鳥の鶏がら醤油ベースであること
2、麺は、細麺ストレートで少し硬めに提供されること
3、具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ(すまき)などであること
4、器は、土鍋(ホーロー、鉄鍋)であること
5、スープが沸騰した状態で提供されること
6、たくわん(古漬けで酸味のあるものがベスト)が提供されること
7、全てに「おもてなしの心」を込めること
この7つの条件をすべてクリアした鍋焼きラーメンを本八幡の魂麺では2007年1月から毎年寒いこの時期に夜限定で登場させて来ました。近年はたくあんがありませんがw
私も毎年欠かさず頂いていますが、魂麺では締めの雑炊にも一工夫。
一昨年は玉子雑炊や、チーズカレー雑炊、さらには、タンタン雑炊なんて変わりものも。全て美味かったです!
鍋焼きラーメン登場〜11周年の2018年の今年は、なんと店主ワンオペにつき、提供が2月の後半のみ、さらに平日の午後6時から9時までのコア3時間の時間帯指定。かなりハードルが高くなりましたが、ロッキーは今年も11年連続でいただく事ができました。
日本一熱いラーメン、鶏の旨味が凝縮した醤油スープがグツグツと沸騰した状態でサーブ。麺は今回も自家製麺。日本一熱い鍋焼きでは麺のコシが命。「13湯麺」譲りの自家製麺は、アシ・コシに優れた麺で、熱々のままでも全くダレないのが美味しい証拠。締めの雑炊は、玉子雑炊、タンタンピリ辛雑炊。辛旨いタンタン雑炊でフィニッシュ。寒いこの時期にお腹も心も満タンになる、魂麺の幻の限定、あと2月26、27、28日の3日間。しかも午後6時から9時までです。食べ逃しなく!
多分、2月28日までの書き間違い。
藤尾さんも登場!
キタ!
沸騰しています。
アシ、コシの優れたストレート自家製麺。
締めの雑炊!
雑炊用に、玉子は残しておくべし!
ご馳走様!