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【創業3年目に入った女性店主の「らぁ麺ひなた」@姉ヶ崎】新作の「まぜまぜ担々麺(追い飯付)」と「ホワイトクリーミーぱいたん」で至福の腹パン☆
先週閉幕した平昌オリンピックでも女性の活躍が目覚ましい日本。
ラーメンの世界に目を落とすと、まだまだラーメンの世界は男尊女卑、男性のラーメン店主さんの方が、脚光を浴びているように感じます。ラーメン王国、千葉県でも女性店主は減少傾向、もっと女性に門戸を開いても良いのではないかと感じますし、力仕事のラーメン作り、寸胴を小型化、軽量化したり、何か策はないか?ロッキーも考えるようにしています。
さてそんな厳しい中でも、ラーメン店での修業経験はなくても、千葉県八千代市の「食の道場」で美味しいラーメン作りを学んだ女性店主さんが、地元市原市で、毎日美味しいラーメンを作って下さっています。
ロッキーも店主さんにお会いしたのが、食の道場の卒業制作の現場。はじめは二郎系のガッツリしたラーメンが作りたかったそうですが、食の道場で学んで、「愛で澄み渡る懐かしい醤油らーめん」制作に方向転換。そのコンセプトチェンジが、この「ひなた」の成功に結びついています。
ひなたの大きな特徴は、雑誌、メディアに全く取り上げられずに、ネットの口コミでジワジワと評価をあげてきた点。
ロッキーが訪れた日曜日の昼間は、ネットの口コミを見て、次から次へとお客さんが訪れて、行列して大変そうでした。決して恵まれた厨房設備でもなく、ワンオペは厳しいと思いますが、それでも「お待たせしてすいません」、一人一人のお客様に、丁寧に謝りながら、美味しいラーメンを提供する姿にロッキーは深い感銘を受けました。女性店主ならではの「おもてなし」の心ですね。
営業3年目、そろそろ陽の目を見ても良いラーメン店。
この日はホワイトクリーミーぱいたん(うま塩)と、まぜまぜ担々麺の並盛り2杯を頂きましたが、どちらも甲乙つけがたい出来栄え。
結構、新作のまぜまぜ担々麺が山椒の風味が生きていて、よかったですね。ここで京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂テイガク」の麺が頂けるのも凄い事。追い飯もして、ロッキーは腹パンでしたw
ご馳走様でした!