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【らぁ麺 ひなた@千葉県市原市】今食べるべき新たな鶏白湯が登場、ホワイトクリーミーぱいたんとは?
ひなたの創業は、2015年11月2日、県立姉崎高校の正門の向かいにオープン。
店主さんは、千葉県八千代市の石神ラーメン塾「食の道場」の第23期生。
初めてお店を訪問した時、私は、ご挨拶で「初めまして」と言ったら、「食の道場でお会いしたことがあります」と店主さんがおっしゃって、え?こんな綺麗な女性に以前会ったかな?と一瞬変な汗をかきました。
でも徐々に思い出しました、あああ〜あの時はメガネをかけていらっしゃったんですね。
2014年11月の卒業制作、はい、私も頂きました。私はあなたの作品を絶賛、千葉県市原市内で必ずオープンしたら食べに行きます!でも、もう一度出汁の勉強をしておいた方が良いのでは?そうコメントしました。え?ラーメンと出汁の勉強を1年間されてのオープン!凄い、あなたのプロ根性に私はもうメロメロです。
太陽の明かりと温かさが、地球に恵みをもたらすように、1杯のらぁ麺によって、「お客様が明るく元気になりますように!」と、店名の「ひなた(日向)」に願いを込めた、そのメニューの基本は、清湯スープと、白濁(鶏白湯)スープの2種類。
そこに、清湯スープは、1.天然だし熟成醤油(黒だし)、2.天然だし(白だし)、3.熟成醤油、の3タイプに枝分かれしていきます。
この枝分かれこそが、1年間出汁の勉強をした「真骨頂」でした。
私は一通りのメニューを頂きましたが、2017年3月に、コラーゲンたっぷりな濃厚鶏白湯に、新たに「ホワイト・クリーミー・ぱいたん(うま塩)」がレギュラーメニューに仲間入りとの事で、月曜日の祝日のランチタイムに早速、JR姉ヶ崎駅からレンタサイクルを借りて、ひなたへGO!しました。
オープンして1年4ヶ月、すでに多くのリピーターを獲得。この日も私が食べている間にカウンター席は満席。後から後からお客さんが入ってきました。
ひなたの特徴は「一麺一心」、三河屋製麺の熟成多加水麺を美味しく茹でるのに、手鍋で1杯ずつ丁寧に仕上げています。さらにどんぶりをカウンター越しではなく、ワンオペでお客さんの側まで運ぶ丁寧さ。
スープは国産の大山地鶏のガラを使用して、じっくりと丁寧に煮込んだ鶏白湯。コラーゲンたっぷりのスープに、ホワイトソースのような深いコクが加わり、さらに後味はさっぱり。塩ダレも角がなくてまろやかで、最後の一滴まで美味しいスープに仕上がっています。
女性店主のふくよかな愛情に満ちた一杯、姉ヶ崎まで食べに行く価値があるラーメンです。
ごちそうさまでした。
「らぁ麺 ひなた」
住所:千葉県市原市姉崎2624−2(県立姉崎高校の正門向かい)
営業時間:11:00から14:00、
平日の火、木、金、土は夜営業もあり、17:00から19:30
定休日:水曜日
専用駐車場:店の左隣に3台分
ホワイトクリーミーぱいたん(うま塩)
えびワンタン
肉ワンタン
もちろん、汁完!